トラブルのない海外もそれはそれで少し寂しい
こんにちは!あいでんです。
最近になって再び always LUNCH を復活させました。諸々が落ち着き、かつ職場がサービス加盟店が多くある地域であること、そしてなにより加盟店が大幅に増えてパワーアップしてしていることが理由です(料金アップする前に契約)。
今日も会社のメンバーと行ってきたのですが、 always LUNCH (あいでん)史上一番うまい店といっても過言ではない店に出会いました。
このためだけにサービスを契約してもいいくらい美味いので、オススメです。
焼肉 龍園 西中洲店 にて
▷はじめに
さあ、昨日の続きから台湾旅日記を書いていきましょう。
が、ぶっちゃけたところ台湾という国自体が日本に少し似ていたり、コロナ等の影響もあって刺激度だけでいえばこれまでの旅と比べると少し劣るものがあります。
しかしながら、楽しくなかったかというとそういう話ではなく、T先生をはじめとした周りの方々のおかげで初台湾を十分以上に楽しむことができました。あわよくばもう少し刺激があればというだけで。
そして何より、今回の旅は奇跡的と言っていいくらいにトラブルが何も起きませんでした。
過去には飛行機の取り間違えにギリギリに気づいたり、ホテルのカードキーをなくし雨の中数時間探したり、財布を落としたり……と旅ごとにトラブルを巻き起こしていた私ですが、今回は本当に何も起きませんでした。
刺激が足りなかったのはトラブルを期待している自分がいて、トラブルが起きなかったからかもしれません(笑)。
▷海外で初めて…
今回の台湾旅行は既述の通り『卒業旅行』の一環である。
そのためこれまでの海外旅行(T先生に全て手配してもらっていた時)とは大きく違い、入国から帰国までのほとんどを自分の力で完結させた。
結果的には台湾期間中にT先生ご家族とご一緒させて頂いた故に食事の場所や観光スポットや移動などは自分の力で完結させたわけではないのだが、それでもこれまでと比べると大きな差である。
これまでに計6回(4ヶ国)を訪れたことがあるけれどもほとんどがおんぶに抱っこ状態で、決して自分一人で完結させたわけではなかった。もちろん自由な時間もあったけど、行動範囲も狭いし、一人で行動する時間も短い。
それが今回少しばかりではあるが解消されたようなそんな気がしている。
ホテルがとてもキレイ&安い
そのことによってわかったのは調べることの大変さと重要さである。
これまでは餌を待つ雛鳥状態だったのでストレスなく餌を待つだけであった。しかし、必要な情報を調べたりそれを行動として生かすということが結構なストレスになることに気づいた。
また、餌を待つ雛鳥状態だったが故にグループから外れると生死に関わるくらいの危険さをこれまでは体感していたが、事前にある程度調べておくことで逸れてもホテルに帰ることができるだろうくらいには安心感を持てた。
安心感があるとやはり行動範囲が広がる。行動範囲が広がると楽しみや刺激も増えることだろう。結果として旅がより良いものになる。
つまり、検索能力が海外を十二分に楽しむためには必要な能力なのかもしれない。
(危機をもろともしない精神力と行動力とコミュ力があれば別なんだろうけど)
台湾のあの雰囲気はよい
▷海外の良さ
海外に行くことの良さは日本にないものに触れる機会を得れることだ。当たり前だけど刺激の根幹はここにある。
それは食べ物もスポットも人も言語も国の文化も、そういう全てをひっくるめたものだ。だから先述の検索能力が大事になる。
そして一番貴重なのは、それを吸収するための時間と心の余裕が海外だとなぜか生まれるということである。これはまさに旅マジックだ。
こういうスポットはなかなか日本にはないよね
旅先になると普段は行かないような場所にも行ってしまうのもマジックだろうか。
そうやって吸収したものが新しい視点を生むことにつながるし、それによって考え方とか価値観とかが変わったりする。旅に出ることで普段気づかないことにも気づいたりする。
旅に出なくても本来はできることなんだけどなかなか普段の生活のままではそういうことに気づくことは難しいし、普段のリズムやルーティンからずれるのも難しいから新しい刺激を得ることも容易ではないけど、旅だと大体解決してくれる。
この規模感は圧巻
特に歴史に触れるというのが非常に大きいような気がする。
私の場合はそんなに歴史の勉強が好きなタイプでもないのでこれまで特段勉強することもなかったし、そういう場所に行くこともほとんどない。
が、旅先に出るとたいてい一回はそういう場所や機会に巡り合う。なぜかは知らんけど。
中世記念堂内で行われている厳かな儀式(行進)
自分の内側に触れることやその内側にないものに触れる絶好の機会が”旅”だと思う。
特に海外の旅は国内よりもより顕著に現れるので非常に素晴らしい。今回は行動範囲も精神的な構えも一番良かったのでそういう意味では過去一だったかもしれない。
今では一人旅が本当にできそうな気がしている。それと、そろそろ遠目のアジアとか、できることならアジアから出たい欲が出てきた。国内外問わず未踏の地へ行く一年にできたらいいなあ。
いつものやつ
▷おわりに
これまでのLCC旅で洗礼されたためか荷物が少なくて旅がとても助かる。毎度のことながらバックひとつである。
今回は初めて海外にPCを持って行ったけどめちゃくちゃいい。何がいいって海外に来てまでPCを扱うという酔いしれ感である。最高でした。
それと台湾ではCIMがそこそこ安いのに無制限で4Gを使えるのが大変素晴らしかった。動画をみたりとかもそうだけど、PCにテザリングできるというのがとても助かる。
しかし、一方で課題も明確に浮き彫りになった。我が携帯のバッテリーである。何もしてなくても100%→30%になってしまう。
もうそろどうにかせんと死活問題である。PCも壊れたまんまだしなんとかせねば。
それでは、また次回!
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