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敬老パスが問題になっているらしい


こんにちは!あいでんです。

今日はクラブW杯の決勝戦ですね。リバプールが優勝するのか、フラメンゴが優勝するのか。なんとこのカードはクラブW杯の前身であるトヨタカップで1981年にもあったらしい。

どうなることやら。


リバプールに南野選手が加入する朗報が先日流れたばかりですが、あのファン・ダイクが欲しがったみたいな話も聞きますし。

活躍を期待ですね。


▷敬老パス問題について


学校にパソコンを置き忘れていたこともあり朝はゆっくり過ごしました。いろんなものが一旦落ち着いた影響か心の余裕が生まれて久しぶりにテレビを見ました。

そうすると、どっかのニュース番組で「敬老パス」が取り上げられていました。敬老パスとは、特定の年齢以上の市民が一定額納めることでバスが乗り放題になる福祉乗車証のことです。


あまり詳細な内容は覚えていないんですが、記憶の限り思い出すと、敬老パスを利用する人が増加の一途をたどっているらしく当初は数万人だったのが、現在は数十万人。数年後にはもっと増えるだろうと、そういうお話だったと思います。

で、利用者が増えるということは敬老パスを運営するためにかかるお金も増えるということだ。政府も企業もこれ以上は負担できんし、かといって無くすのはご老人たちが不便になるし…という。

問題となってるのは人数だけじゃなくて回数にもあるようだ。たしか、月に15回くらいしか乗らない換算だったのが蓋を開けてみたら月に25回くらい乗ってたらしい。


お年寄りからすれば敬老パスがあるかないかは死活問題だといえる。インタビューの中でも「行動範囲が全然違う」といった旨の発言をしていた。

で、ここで思い出したのがまさに先日遊びにいかせていただいた電脳交通さんなんですが、とある実証実験でバスを走らせるよりもタクシーを走らせた方がかかる費用も抑えられて、尚且つ行動範囲も広がったんだとか。

また、現在の敬老パスは紙製なので正確な利用回数や経路などのデータが取れていないという。ICカード化を図るにしても巨額の費用が必要になるし、そもそも高齢者たち自身がICカード化を嫌っている傾向もあるように見受けられた。

しかし、タクシーであればICカード化も必要がない。なぜならタクシーでデータを取ることができるからだ。さらに、高齢者にとっては苦痛であろうバス停まで歩く必要もなくなる。


ここで「移動の最適化よりも移動目的(動機付け)の創造が重要」という前回伺った話を思い出してみると、その意味の深さをより感じることができる。

”移動手段”だけでなんとかしようとしているからお金が足りないみたいな話になるのかもしれません。助成金でなんとかしようとするのではなく、ビジネスとして成立させることが重要なんだと感じました。

別に高齢者に限った話ではないのでしょうが、暴走運転なんかも一時期集中的に取り上げられていましたし、事件もたくさんあっている印象があります。

免許返納を推し進めた方がいいのだろうけど一方で免許返納をしてしまうと移動手段が全くなくなってしまうという側面もある。こういうのも同時に解決できるんじゃないなと個人的には思っている。


▷おわりに


最近は全くテレビを見ていませんでしたがたまには見てみるものですね。

というよりもニュースをもっと見た方がいいってことですね。携帯だけの限られたニュースじゃダメだなと感じました。


移動の最適化よりも移動目的が重要っていうのは自分を見てると本当にそうだなと痛感しております。

私も移動目的(動機付け)の創造をこの冬から春は心掛けてなるべく家に閉じ籠もらないようにしたいです。

それでは、また次回!


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