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2024年1月8日〜1月14日のダイジェスト

【YOSHIKIコミュニケーション】

クレジットカード、サブで楽天のYOSHIKIデザインのものを使っている。もう5年。汚したくないしYOSHIKI様のお顔の部分を持ったらいけないので普段はほとんど持ち歩いてなくて楽天関係の引き落としのみだったけど、半年ほど前にメインで使っているエポスカードのポイント改悪があり、このYOSHIKIクレカをよく店でも使うようになった。

そしたら店員さんがたまに反応してくれて面白い。最近の例は、

・(西友で、若い女性店員さん)
「クレジット1回で」
「はい、えっ!YOSHIKIさん!?こんなのあるんですね!カッコイイ〜」

・(デパ地下の和惣菜屋さんで、70歳くらいの女性店員さん)
「クレジット1回で」
「はい、1回払いで承ります。はい、決済完了しましたのでこちらお返しいたします。YOSHIKIさんお好きなんですか?」
「ハイッ」

・(旅行先のお土産屋さんで、中年女性2人)
「クレジット1回払いで」
「はい、1回払いですね、えっ、これ、YOSHIKI」
「あらすてき!あっ、だめよ呼び捨てにしちゃ」
「あっすみません、でもすごいですね、ファンクラブとかで作られたんですか?」
「いえ、楽天で誰でも作れるんですよ」

・(ブックオフで、陰気な男性店員)
「クレジット1回払いで」
「・・・ウィアー?」
「「エーックス!」」

まあ最後のは冗談だけど、汚れるのを怖がって使ってなかったらこういったコミニュケーションもなかったので、書を捨てよ街へ出ようというか、かわいいクレカには旅をさせよというか、そんな感じだ。

で、今週は配偶者のハピバだったのでレストランに行ったんだけど、お会計でこのYOSHIKIクレカを出したら「YOSHIKIさんお好きなんですか?」と聞かれ、「ハイッ」と答えた。

そしたら「この前の年末年始のYOSHIKIさんのユーチューブの番組、うちの店でロケやったんですよ」とのこと。

エーッ!あの、PATAと並んでお雑煮食べてたやつ!?な、なんということだ!か、感動!別に超高級というわけでなく、誕生日としてなら庶民でも行けるくらいのレストラン。このような感動もYOSHIKIクレカのおかげです。さあ、みんなも楽天のYOSHIKIクレカを作ろう。ご連絡いただければ紹介コードを送ります。




【また風邪引いたかと落ち込んだけど持ち直した。直前会った親戚はコロナ罹患】

見出し通り。水曜の夜中3時くらいに寒気がして目が覚め、10分ほど歯の根が合わないようなガチガチ震える状態になった。「あーダメだ、これは39℃以上あるやつた」と絶望しつつも葛根湯とビタミンCを飲んで布団にくるまり、ツインノズルの布団乾燥機のノズルを2つとも差し入れてメチャクチャに布団の温度をあげて時間の経過を待つ(即席大槻ロール)。二度寝して、起きたら平熱。普通に動ける。やったね!

水木金と三日間、葛根湯とビタミンCを数時間おきに飲みながら様子をみるも、元気。妻子も元気。良かった〜と思ってたら、日曜に会食した義父が体調を崩しコロナ陽性になっていたとのこと。ワー、俺のあの寒気はコロナだったのだろう。コエ〜・・・




【最近読んだ本『副業おじさん』】

最近『副業おじさん』という本を読んだ。面白く読めた。突然だけど「面白」という字面は見ていてゲシュタルト崩壊を起こしがちで面白い。


こんな感じで25人のおじさんに副業のインタビューをしてまとめた本。自分ももうおじさんの年齢だし、本業に対して思うところがありすぎて副業に思いを馳せてタウンワークの冊子とかよく取ってきて読んでしまうので、なかなか胸を打つ。生活のためはともかく、居場所を探すための副業というのは苦しいな。

本多静六という昔の偉い人が「人生の最大幸福は職業の道楽化にある」ということを書いていて、俺もいつかそういう風に働きたいよ。でも・・・毎日・・・理不尽でやるせなくてムカムカするんだ!どいつもこいつも息をするように休みやがって!

本多静六『私の財産告白』より


この『副業おじさん』で紹介されてる各種副業、前から興味があったやつも、どれも読むとやりたくなくなるという点で面白い。作業的には良さそうでも人間関係の難しさ、というか「一緒に働く人の層」に不安を感じるものが多い。




【ようやく設置した窓断熱カーテン】

暖房効率を上げようと、窓断熱カーテンを11月下旬に買った。早速取り付けようとしたところ、レビューの通りビニールの臭いが強烈で気が狂いそうになった。

風呂場に広げて置いて換気扇をまわして一晩放置。翌朝、全然変わってない。換気扇まわしたにも関わらず、風呂場がビニール臭でENDになってしまった。シンナーやってる人の家だ。

別の部屋の窓際の端に臭いが少ししか出ないように小さく広げて置いて一ヶ月強・・・ようやく臭いがおさまったので設置した。確かに暖房効率は良くなった。とんでもないビニール臭だったのには驚いたけど、一ヶ月置いたことによってそれが無事薄れたのは感慨深い。レビューの人みたいに捨てずに済んだ。やはりせっかちな人間は損をするということか。

それはさておき、日々の生活において、嗅覚が優れているというのは、良いことよりも悪いことの方が大きい気がする。良い匂いを認識できた時の幸せを50とすると、悪い臭いを認識した時の不快は200くらいじゃないかな。




【好奇心満たし代】

駅で、半分に折ったB5用紙くらいのメモを持ったアジア系の若い外国人が誰かに声をかけてスルーされていた。メモが気になって少し目線を向けたら目が合い、「留学生で学費が高くて生活が苦しいのでチョコレートを売っています、買ってください、1000円です」とのこと。メモにもそう書いてある。うはwwwwよくある話wwww詐欺乙wwwwwと思ったけど、「コストコで買ったチョコレートを詰め直しました」と言って現物を見せてきた。

その瞬間、総資産14兆円のウォーレン・バフェットが、6歳くらいの時に5種類のガムを買ってバラして組み合わせて色んなガムを味わえるセットとして割高な値段で売って儲けた、という話を思い出した。

と同時に「コストコのチョコレートをリパックしたやつ、買いたい!」と脊髄反射的に思った。コストコって会員制だから買えないし。

俺は学費高くて大変ですねみたいな表情をしながら(いや、しなかったか・・・)、1000円を渡してチョコレートをもらった。留学生は「美味しく召し上がれますように〜」と、馴れた感じで言ってきた。店員さんかよ。

帰宅してよく見てみたら、カルディでも買えるやつだった

Twitterで「外国人 チョコレート 1000円」で検索したら多数出てきた。みんな、頑張ってるね!

やりとりを見ていた配偶者は微妙な表情で「人が良いねえ・・・」と言ってきたけど、詐欺だと分かってて買ってあげたみたいな話じゃなく、メモが気になって見てしまって目が合ってしまった・コストコのリパックしたチョコレートが気になった、という好奇心の対価だと思う。




【上京生活録イチジョウの聖地、板橋区の大山を散歩】

東武東上線の大山で降りて、ランチ、駄菓子屋、本屋、銭湯へ行ってきた。

じわじわくる日替わり


くるっとしたフォント


FF5の火力船のダクトってこんな感じかな


行くの2回目。ユーカリの葉が入った湯が良かった

キャプション、便利だな。また適当な街で降りてウロウロしたい。




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