アラサー男性看護師

28歳男性社会人6年目です。看護師をしています。 文章を書くことが好きなのでnoteを…

アラサー男性看護師

28歳男性社会人6年目です。看護師をしています。 文章を書くことが好きなのでnoteを始めてみました。日記や普段考えていることを気軽に投稿しようと思います。 好きな小説家は中村文則、恩田陸、伊坂幸太郎、貴志祐介です。

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中島みゆきのファイト!について

 仲良い人はみんな知ってると思うけど、僕は中島みゆきのファイト!という曲がかなり好きだ。  どれくらい好きかというと、酒飲んでカラオケ行ったら、そのカラオケのメンバーがどうだろうが、必ず本人映像(LIVE DAMだけ)の、ライブ映像で会場の音がちゃんと入っているやつを入れて、大音量で流しマイクも持たず観客のように歌う(というか叫ぶ)くらい、好きだ。  あの映像はイイ。YouTubeでは観れないし、精神イカれた中島みゆきの、狂気の笑顔が本当に刺さる。初めて観た時は泣いてしま

    • 部品が取れていくのが分かる

      3月はフルスロットルで走り抜けた。 とても頑張った。 死んだ2月を取り戻すかのように働き、運動し、発信した。 おかげで、多方面で過去最高の成績が出せた。 しかし振り返ってみれば妙だった。 寝なくても動けるし、口は回る。 自分じゃないのではないかと思うほど、笑顔が自然に、ときには過剰に出てくる。 強く意識しないと、言わなくてといいことまで口走ってしまいそうだ。 実際、気を許している人にはわざと心配されるようなことを言ってしまった。 客観的に考えることはできていて、言ってる最

      • 逆張りコミュニケーション

        口に出したら200%戦争になる と確信できるくらい 「その人が言われたくないであろうこと」がまず頭に浮かぶ。 小さい頃は思ったことを何も考えずにそのまま言っていた。 「キモい」とか「キライ」とか抽象的なことではなく、 「くさい」「みたくない」「お母さん鼻の穴大きすぎ」など具体的なことを好んで言っていた気がする。今思えば。 その結果、友だちや親を怒らせたり、泣かせたりした。 親戚からは心配されていたらしい。 高校生あたりからは多少感覚が掴めてきた。 掴めてきたと言っても、「

        • 運動しましょうよ

          最近、ジムに登録して通い始めた。 けっこう高級感のあるジムで、半分パーソナルトレーニングと言ってもいいくらいちゃんと教えてくれる。値段もけっこうする。 トレーニングは、正しい方法でちゃんとやると死ぬほどキツい。 キツいがその分、筋肉痛という形で成果(?)が返ってきてくれるのは嬉しい。 頑張った分だけ認められるというのは、大人になってからは実はあまり味わえない感覚だ。 しかも自分で分かるのがいい。 一生筋肉痛でいい。 身体がデカくなることを夢見ながら健気に自分を追い込んでい

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        中島みゆきのファイト!について

          ネット掲示板でア●ル開発を依頼した話

          これは僕が23歳の時のお話。 もう5年以上前のことなのに、いまだに鮮明に思い出せる、初体験の話。 当時、大好きだった彼女に振られて、半ば自暴自棄になっていた僕は、マッチングアプリに登録して好き勝手やっていた。 その流れで、ハッピーメ●ルというサイトにも登録した。 ハッピーメ●ルは、いわば「業者」の巣窟であり、プロフィール欄には 「男の潮吹きしてみたいお兄様募集中❤️元某有名ソープ嬢が20000円で抜かせていただきます❤️」 とか、 「ホ別2.5 25歳 Fカップ」 とか

          ネット掲示板でア●ル開発を依頼した話

          結婚と子作りを皮肉る

          占いに行ったら「君は一生独身だね。」と断言された28歳の「めっちゃ独身男」が、結婚と子作りについて語ろうと思う。 20代後半にもなると、周りには結婚して子どもを作っている友人が多くなる。 非常に喜ばしいことであり、喜びに満ちた表情を見ると癒される。しばしば、披露宴に招待される。参列すると、心が暖かくなり、自然に涙が流れることだってある。 その人たちが末永く幸せでいてくれるよう、神に祈ったりもする。 でもやっぱり、自分もその幸せを手に入れようとは思えない。 そう思えない理

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          クレーマー観察日記

          クレーマーってやつを遠目からまじまじと観察した。 午前中、スマホの機種変更をしようと思ってショップに行った。 iPhone14をやたらと買わせたがるスタッフの営業をなんとかかわし、目当てにしていた小さめのサイズの機種を無事にゲットした。 なぜあんなに新しいものを買わせたがるのだろう。本体代金はあまり変わらなかったから、売り上げ的にはどちらでもよさそうなのに。 スタッフが席を離れている間、ぼーっとしていると、店の入り口に、いかにも頭の悪そうな派手な服を着た背の低いおじちゃんが

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          ギャンブルのこわさ

          「ギャンブルに行くから付いてきてくれないか」 そう言われて付き添った。 人生でそんな経験はないから、ワクワクした。 当たるイメージを育てるために、ということで、まずはカフェで茶をしばきながら、ゲームのルールをYouTubeで学んだ。ルール自体は簡単で、BETさえ最初にしてしまえば、決着までは自動で行われるタイプのゲームだった。 カフェを出た後に、タクシーを拾おうとしてしばらく歩き、やっと通りかかったタクシーに乗車拒否をされ、友達は「あれ本当にやっちゃいけないやつ。タクシー

          ギャンブルのこわさ

          仲のいい人が自殺した

          仲良くなった人が悉く自殺した。 親戚も自殺した。 同じマンションに住んでいた子も自殺した。 おれが引き寄せているのではないかと思うほど。 仲良くなった人が自殺したという事実はあまりにも重い。 おれも死ななければいけないのではないか、彼らの後に続かなければいけないのではないか、と思考が偏る。 おれが昔から繊細で、ある種の危うさを併せ持っていることはもはや明らか。 このまま何も深く考えず、楽な方へ流されていくのがいいかなぁと考えたが、 おれはこの感性を何かの形で表現したい。 何ら

          仲のいい人が自殺した

          家の洗濯機 BROKE

          家の洗濯機がこわれた 家の洗濯機が壊れてしまった。 洗濯自体は(おそらく)できているのだが、「脱水」をしてくれなくなった。 洗濯機が「脱水」をしてくれないと、何が起こるのか。 それは服がビッチャビチャのまま洗濯槽の中に放置され続けてしまうということだ。シンプルに。 驚きました。お洗濯スタートのボタンをポチッと押した瞬間は「ゴウウウウウン!!!」と勢いよく音を立てて働いていた洗濯機クンが、残り時間「9分」の表示を出したタイミングで、ピタッと動きを止めて、そのまま2時間たって

          理由のない焦燥感やばすぎ

          精神的に不安定な時に必ずやってくる、理由のない焦燥感がやばすぎる 何も手につかない。集中力がゴミになる。 原因が分からないから対処のしようもないけど、コレが来るタイミングはパターン化されてきた。 ずばり、【風呂に入らないと行けないのに、なかなか動けない時】ですね。 風呂ってなんでこんなにめんどくさいんだろう。 入って損すること、後悔することなんか一度だってないのに。 ちゃんとお風呂に入れたらキスしてあげるね♡って、好きな人が毎日言ってくれるなら、帰宅して速攻風呂に入るのになぁ

          理由のない焦燥感やばすぎ

          今日(さっき)特別な経験をしてしまった

           僕の今後の人生を左右するかもしれない、特別な出来事があった。この興奮が冷めないうちに、記録として残しておこうと帰り道に強く決意し、家でこれを打っている。  26年も生きているので、これまでも何度か「ああ、これは、一生忘れられない出来事だな」と思うような場面に出くわしてきた。  それは高校サッカー部の引退試合の失点シーンだったり、念願の人生初のELLEGARDENのライブで「金星」が流れ出す瞬間にそれまで降っていた雨が止み、それはそれは綺麗な夕焼けを拝むことができた瞬間であ

          今日(さっき)特別な経験をしてしまった

          自分の仕事に誇りを持っている人たちが妬ましい

          タイトルのとおり 妬ましい 羨ましい (仲の良い人であれば)誇らしい でも自分は、そうあろうとは思えない かといってプライベートを充実させたいわけでもない 極めたいと思える趣味もない 何事も、「楽しむ」ためには「強さ」が要る サッカーが楽しいと言って没頭できるのはサッカーが上手い奴だけだし、営業の仕事が楽しいと言うのはセールストークが上手でバンバン契約を勝ち取る奴だけだ。 やりがいも何もない仕事をしながら、「いつか結婚したら専業主婦になるか、パン屋か花屋でバイトしたいな

          自分の仕事に誇りを持っている人たちが妬ましい

          五月病っていう病気

           転職してから1か月ちょっと経過した。  特に肉体的・精神的ストレスには曝されていないはずなのに、ずっとうっすら体調が悪かった。ような気がする。体調が悪いというか、頭の中に靄(もや)がかかっているというか、なにもやる気が起きないというか、朝が異常に起きられないというか、なんというか。  多分、職場を変えたことによるストレスという一言で片づけられてしまうのだろう。職場を変えたことによって良いことしか起こっていないのに。  5月病っていうのは、4月から新入社員として働きだした人

          五月病っていう病気

          僕の大好きなともだちの思考回路

           部署は違うけども、同期入職で同じ病院に配属になった人と仲良くなった。  初めて会った時から、「こいつとは気が合うな」と感じていた。それはそいつも同じだったらしくて、その時の会話はいまだに覚えている。そいつはタバコと酒とカラオケが好きで、「これだけはやめらんねえな!このために生きてる!」って言いながら笑ってた。タバコは、煙がモクモクしてんのがエモい、とかそういう奴じゃなくて、しっかりタール高いやつ吸ってた。レモンサワーしょっちゅう飲んでた。家で一人でも飲んでた。こだわり酒場か

          僕の大好きなともだちの思考回路

          「今日の昼飯楽しむために、朝飯抜いてきたわ!」って言う人は全員バカだと思ってます

           お腹すかせるために朝ごはんを抜く人、アホじゃないですか?  腸なんて食い物ぶち込まないと動かないんだから。  寝て、起きて、朝ごはん食べなかったら、もう何時間胃に食べ物入れてないの?10時間くらい?  そんな状態の胃は完全に節約モードで、しょぼんと萎んでいるから、そんな状態の胃に「待ちに待った食べ放題!!焼肉!!」みたいな勢いで急激に食べ物送り込んだら、胃がびっくりしちゃうよ!  もう、どれだけの、文献や医学的根拠があると思ってんだ。  朝ごはんなんて、食べた方がいいに決ま

          「今日の昼飯楽しむために、朝飯抜いてきたわ!」って言う人は全員バカだと思ってます