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理想の「まじめ」

「真面目だね」

今回はゼミの時間でしか話さないような人に言われてしまった。


私は幼いころから「真面目」と言われることがものすごく多かったです。

みなさんは「真面目」という言葉にどういう印象がありますか?

私は「堅物」とか「おもしろくないやつ」とか、そういわれている気がして、真面目と言われると傷ついてしまうことが多いです。


でも、真面目という言葉は、もともとはマイナスな言葉ではなかったはずなんです。デジタル大辞泉で引いてみるとこのように書かれています。

1 うそやいいかげんなところがなく、真剣であること。本気であること。また、そのさま。「―な顔」「―に話をする」

2 真心のあること。誠実であること。また、そのさま。「―な人柄」「―に暮らす」

え、私のタイプかもしれん(笑)というのは半分冗談半分本気で、少なくともマイナスではないと思います。


私の目標は「真面目と遊び心が両立する人」です。

私がその理想とする人物は3人います。

1人目は、youtube、ふたりclipのしおちゃんです。

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自分の目標や理想を掲げて努力する真面目さがある一方、感じのいいおちゃらけをみせたり、衣食住を遊び心を持って楽しんでいる様子が印象的です。

その様子が私の体現したい「真面目さと遊び心が両立する」に近いと思ってます。

また、彼女は私と同い年ながらも、そうは見えないくらい自分の価値観を言語化するのがとても上手です。

よければこちらもご覧ください。

2人目は、プロバスケットボール選手の篠山竜青選手です。

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彼はBリーグの川崎ブレイブサンダースの象徴ともいえる選手です。

篠山選手は、プロリーグのBリーグが開幕する数十年も前、小学生の頃から自分の頭で考えて、どうしたらバスケットボールでご飯を食べていけるかというの考え、行動に移し、今に至った選手です。

この姿勢が私の憧れる真面目です。

さらに、常にファン目線に立って真面目なコメントとユーモアあふれるコメントを使い分けることの出来る、数少ない選手だと個人的に思います。

試合中のベンチパフォーマンスは遊び心満載。ぜひ会場で1度見ていただきたい。

最後は、文筆家の松浦弥太郎さんです。

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最初に彼の本を手に取った時、衝撃を受けたことを覚えています。

こちらの書籍です。

書いてあることは至ってシンプル。でも、伝わってくるものがある。

そうした文体に惹かれました。

彼はまじめなだけではなく、エッセイで遊び心も忘れない様子を描いていたりもします。

話している松浦さんは1度インスタライブで見たきりですが、話しぶりからも誠実さが伝わってきたことを覚えています。


私にはロールモデルなんていないって思ってたけど、3人もいた。

私は、元来持っている」真面目さ」をベースに、ユーモアもふりまける、遊び心ある人間になりたいのです。

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