手をつないで歩く老夫婦が好きです。 「ヒトとして本質的な幸せとは何か。」生き方を模索中…

手をつないで歩く老夫婦が好きです。 「ヒトとして本質的な幸せとは何か。」生き方を模索中。 アダルトチルドレンの本音と、生きる希望を描いてみる。 悩む人の心が少しでも軽くなりますよう。

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私にとって「書く」ということは

私にとって書くということは、一日の終わりに日記帳を開いて、さっと一行、二行と今日あったことをまとめる。で満足するものではなかったみたいだ。 この10日間、4月1日から書くということを始めてから、 延・々・と書き続けている。文字どおり朝から晩まで。 3月31日を最後に、半分今の仕事を辞めたようなもので その日から何をしているかってよく聞かれるのだけれど 書いているのだ。 ただひたすらに。 私にとって書くということは、何時間、何十時間と、腰を据えて 自分という存在と、世界の

    • 親友を大切にする=自分を大切にする

      親友と電話をする。 それは何よりも大切な時間で、 「書く」時間よりも大切な時間であるんだなぁと、 身を投げ打って彼女との時間を大切にした自分の行動によってそのことを知った。 自分を大切にする = 書く事が第一優先でなくなる事だってあるわけだ。 なぜなら親友は私の一部で、私と同等もしくはそれ以上に大切な存在だから。 大丈夫。貴方の大切なものを大切にしていい。 誰も貴方を責めないよ。 と今日も自分に言い聞かせる。 陽

      • 今始めようとしていること

        明日でnote投稿開始からちょうど1ヶ月経ちます。 自分が世に伝えたいことや、心の中のモヤモヤ・ウキウキを、自分の言葉でまとめて、発信する。 毎日続けるのは思った以上に楽しくて、書けば書くほどどんどんと伝えたいことが湧いてきました。 4月まではアルバイトをしながら執筆活動をしていたのが、 5月から完全にフリーとなり、 世界を股にかける教育ジャーナリストとしての生き方を始めます。 エッセイ、ジャーナル、動画、教壇に立つ。 伝える手段は選びながら、また形や名前も変わるかもし

        • 書く時間が取れない

          書けない。 とにかく、書く時間がない。 今日こそ帰ったらちゃんと書く時間をとろう、と思っても沢山の人と接して学びになる機会を逃すわけには行かない。 気づいたら11時。 明日も田植えだ。 みんなこんな時どうしてるのだろうか。 100字でも200字でも書くべきなのだろうか。 noteを継続させることが目的になってしまっているようなnoteになっていやしないか。 note開始29日目。 第1期倦怠期がきた。 はやくゆっくり時間を取って書きたい。

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        私にとって「書く」ということは

          誰もいない真白なホームで思うことは

          ホームには誰もいない 案内係のおじいちゃんが2人、エスカレーターの降り口で立っているだけだ 目の前に停まる列車はクリーム色で だだっぴろいホームに浮いているようにみえる 頭の中に思い浮かぶのは昨日今日とさようならを告げてきた大切な人たちの顔 もう帰らないの? そう聞かれて うん。 と答えたかった この列車は一体私をどこへ連れていくのだろうか。 このホームは風通しがいい 両脇には緑がみえ、大きな窓から西陽が差し込み ホームに映る影の形が美しい 石川にも新幹線か

          誰もいない真白なホームで思うことは

          愛されているということ

          愛されているということ

          仕事を辞める前日です。皆さんはどうして過ごしていますか?

          最終勤務日の前日って 皆さんどうして過ごしていますか? 10か月。たった10か月ですが、今まで経験してきたどんな仕事よりも誠心誠意向き合って、心を込めた仕事から離れる。 というのは何かグッとくるものがあります。 神戸の街のど真ん中のパン屋さんで 毎日たくさんの人と接し、すべての人に元気と愛とパワーよ届けと、 全・力で自分のもつエネルギーの一部を受け渡す。 たとえるならそんなお仕事でした。 それはそれは大変で、毎日のエネルギー放出量は赤字でした。 それでも。今日一日を過

          仕事を辞める前日です。皆さんはどうして過ごしていますか?

          生きるひと、とても美しいひと

          《基诺族以 ”黑“ 为美的民族》 ージノ族の黒は美しさの証だー そう語ったのは、村で出会った、当時まだ年端もいかない11歳の少女だった。 私はいまだに彼女とのポラロイドをノートに貼ったままだ。 民族という出自に誇りをもつこと。 芯の強さがにじみ出た、美しい女性だった。 中国の雲南省に、西双版纳傣族自治州=シーサンパンナタイ族自治州 という地区が存在する。 彼らはその地区で、資本主義と華人社会に飲み込まれそうになりながら、未だ狩猟採集の暮らしの在り方を忘れずに生きる、

          生きるひと、とても美しいひと

          ついつい寝過ぎてしまう人へ 「ウェルカム、ダウンタイム!」と唱えよう!

          行動した後に必ずやってくるのがダウンタイムだ。 かくゆう私は絶賛ダウンタイム中。 疲れて身体を動かしたくないし、何もする気力が湧かない。 以前はこんな自分の状態が嫌で、自己嫌悪に陥っていた。 でもなんだか今日は、こんな自分もいるもんだと、するっと受け入れられている気がする。 昔から、よく動いては眠る子だった。 もちろん母親から褒められたことはない。 母は昼まで寝ている私を見るのが嫌で、よく、寝ている私を文字通り叩き起こして叫んだものだった。 「おばあちゃんみたいでだら

          ついつい寝過ぎてしまう人へ 「ウェルカム、ダウンタイム!」と唱えよう!

          コンフォートゾーンから抜け出して、ファビュラスな世界をつくろう

          さあ非常に回りくどい言い方をするタイトルだ。 何が言いたいって? お察しの通り、とにかく動いてみなってこと。 犬も歩けば棒に当たる。 やってみれば何かには当たるし誰かに出逢う。 行動したらいいことあるよってこと。 コンフォートゾーンにこもっていてもそれはそれで心地いいんだけどさ。 だってコンフォートゾーンだからね。 そこから一歩踏み出したら、もしかしたらファビュラスなワールドが待っているかも。 まあ、コンフォート(心地よさ)を捨てるくらいだから面倒くさいこと、怖いこと

          コンフォートゾーンから抜け出して、ファビュラスな世界をつくろう

          大きなテーブルを囲んで食事をする

          カフェに入ると、 大きなテーブルでひとり コーヒーを飲んだり食事をするのが好きだ。 洋食の朝日でカウンターに隣同士知らない人と座るのと同じ理論だと思う。 同じテーブルを囲む人たちと時間を共有する。 まるで大家族の一員になったような気分になる。 街角のコーヒーチェーンで外国人の老夫婦二組が大きなテーブルに向かい合って座り、モーニングを楽しむ様子を見つけたときは目の保養だと思った。 その光景を見るのも好きだし、そこに一緒に座るのも心地がいい。 気恥ずかしさは隠してね。 今日

          大きなテーブルを囲んで食事をする

          今日の執筆はお休みします

          「私今日のお昼つぶあんパンとチョリソーしか食べてないんです」 「てかさ、チョリソーっておいしいよね」 「わかる。チョリソーっておいしいですよね」 「てか、チョリソーって、チョリソーがおいしくないですか?」 「あ、それ僕もめっちゃわかります、僕の友達もチョリソーおいしいって言ってました。」 「いやそうだよね!チョリソーがおいしいからだよね」 「いやあやっぱチョリソーっておいしいですよね~」 「チョリソーっておいしいよね」だけで成り立った会話 愛おしきある夜のひとこ

          今日の執筆はお休みします

          Beautiful morning, Beautiful bakary.

          その日はどうしても朝の散歩をしたかった。 出勤時間まで残された猶予はあと25分。 パン屋の事務所まで、直線で行っても10分はかかる。 さあ、行くかいかまいか。。 行くという選択肢しかなかった。 10分でも5分でも、自分だけの美しい時間が欲しかった。 理性を放棄して、海へと向かう。 最悪遅刻してもいいや。歩道橋を渡りながら珍しいことを思った。 少しだけショートカットしてみる。 いつもと違う道を行くのもいいかもしれない。 目の前に茂る緑に目が癒された。 深呼吸をする。

          Beautiful morning, Beautiful bakary.

          スキがあるからクリエイターは創作できます

          昨日の記事とは矛盾したタイトルコール。 ついさっき”スキした数10回記念バッジ”をもらった時の noteからのコメントだ。 「スキがあるからクリエイターは創作できます」 いつかの公式noteの記事でこう書かれていた。 何だか胸がじんわりしたことを覚えている。 下書きの記事を閉じるたびに浮かんでくるnoteからのメッセージ。 「執筆に疲れたら目を休めてくださいね。」「また書きに来てくださいね。」「続きが楽しみです」 投稿するたびに目いっぱい褒めてくれる。 「おめでとう

          スキがあるからクリエイターは創作できます

          何のために書くのか。目的に立ち返ることの大切さ。

          noteの投稿を始めて、17日が経った。18日目の今日も変わらず書き続けている。 昨日は良い記事が書けたと思った。 めいっぱいの愛を込めた。 見た人みんながスキになるはずた!という根拠のない自負があった。 結果は、思ってるよりもスキが届かなかった。 こんなに自分らしさ全開の、満足いく記事が書けたのに スキの伸びはこんなものなのか~。 正直、どこまでの範囲の人に届いていて、どれだけの人に価値を感じてもらえているのか実感するのは難しい。 良いと思ってもスキをしない人もいる

          何のために書くのか。目的に立ち返ることの大切さ。

          ご飯屋さんでの新しい待ち方

          ラジオを流すご飯屋さんが好きだ。 もしくは、たまたま好きなご飯屋さんがラジオを流すタイプのご飯屋さんなのか。 その日は春の陽気で、朝は気持ちのいい目覚めだった。 朝から散歩を済ませ、軽くシャワーを浴びたあと、お気に入りのブルーストライプが入ったシャツを羽織った。 美しい一日だった。 耳元で囁く藤井風の声に、脳がとろけて身体が揺れる。 昼前に、お世話になっている人と小一時間電話をした。 どうやら私は人生の大きな転換期に佇んでいるらしい。 私が思い描いていた夢に向かってもう

          ご飯屋さんでの新しい待ち方