メニューは読み物

今日も某黄色いファミレスに行ってきた。
作業をするために行ったのだが私の目はグランドメニューの分厚い冊子に釘付けだった。

メニューは読み物だ。注文するために見るものではない。注文し終えてからも見る、いや、読む。最初のページから最後のデザートとかドリンクバーが載ってるページまで。

今回全ページを読んで私は大発見をした。280円(税抜き)のメニューが今日頼んだ「選べるダブルアイス&マカロン」と「大ライス」の2つしか無いことだ。
そんなのに気づいたって別に世界はよくならないし私も何か得するわけではないのだけれども、なんとなく世紀の発見をした気分になる。

メニューに限らず、食品の裏の原材料の表示とか街中の広告とか何か文字があるとつい読んでしまう。世間はそれを「活字中毒」の性質の一つと捉えるようだが私の場合はそういうものではないと思う。現に本読むのめちゃくちゃ苦手だし。

「気にしなくてもいい」ものを「気にしたくて仕方がない」性分なのだなと自己分析している。


P.S. 先日、当該のファミレスを紹介したときに「某猫型ロボットが宣伝している」と書いてしまったがこれは誤りであった。正しくは「某アライグマ」だった。お詫びして訂正いたします。

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