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アーテックロボとは?(ロボットプログラミング)

アーテックロボは、全国の学校でプログラミング学習として採用されているロボットプログラミングキットです。
ブロック遊びからプログラミングを学ぶことができるので、小学生からでもスタートしやすい教材です。

アーテックロボの特長

アイデアをすぐにカタチにできる

ロボットパーツはセンサーやモーターも含めてすべてブロック式。
ブロック遊び感覚で組み立てることができます。
組み立てたロボットのプログラミングもカンタン操作。
アイコンをドラッグ&ドロップするだけで行うことができます。
初心者のかたでもカンタンにプログラムが組めます。


アイデア次第では大人も楽しめる

ロボットパーツの「アーテックブロック」はタテヨコナナメに自由にさしこめるブロック。
すべての面に複数の穴があいているのが画期的で、平面から立体へあらゆる形が組み立てられます。
はじめはカンタンな形でも、続けてつないでいくことでよりリアルな作品に仕上げることが可能。
加えて、赤外線センサーやタッチセンサーなどの5種類のセンサー、モーター、ブザーが用意されているため、パーツを組み合わせることでつくれるロボットの幅が一気に広がります。
アイデア次第で、信号機や衝突回避自動車など、さまざまなロボットがつくれるので、子供から大人まで楽しみ学べる教材です。


アーテックロボで身につくチカラ

創造力

あらゆる方向につなげるアーテックブロックを使用することで、ゼロから考える力を養い、無限のアイデアを引き出します。

論理的思考力

組み立てたロボットをイメージ通り動かすためには
「どのようなプログラムが必要か」
自分の頭で考え、その命令を順序立てて並べていくことで、論理的思考力が育まれます。

問題解決力

ロボットがイメージ通りに動かないこともあります。
その際は必死に原因を探し、修正を繰り返します。
そして自分なりの答えを見つけることで、問題解決力が育まれます。


学校教材メーカー「株式会社アーテック」

大阪府八尾市本社の「株式会社アーテック」は、学校教材・学習玩具のメーカーです。
自社で開発した商品をもとに、塾・教室事業も行っており、日本全国1,500カ所以上で展開しています。
特に、プログラミングスクールにおいては、経済産業省主催の「第7回ものづくり日本大賞」人材育成支援部門で特別賞を受賞。
ロボットプログラミング教育を推進されています。


ロボットプログラミング教室「エジソンアカデミー」

アーテックのロボットプログラミング教室
「エジソンアカデミー」のカリキュラムを紹介します。

カリキュラム1年目

カリキュラムの受講対象は、「小学校3年生以上」となっています。
レベルごとに3つのテーマがあり、毎月1つのロボットを完成させていきます。
12ヵ月後には、レベル4の3回目になる紙飛行機発射ロボットに取り組みます。
ここまでの1年間で、5種類のセンサーの使用例が学べるカリキュラムになっています。


カリキュラム2年目

2年目も同様に、毎月1つのロボットを作っていきます。
レベル5では機構について、6では歩行ロボット、7ではゲームプログラミングを学び、
レベル8では、それまでのカリキュラムを複合させた内容を学びます。

ここまで豊富で高度な内容のカリキュラムはエジソンアカデミーならではであり、
大人の方にも十分に楽しんで学んでもらえるものだと思っています。
レベル9以降のエキスパート編では、さらに高度なロボット工学を学ぶことが出来る内容になっています。


授業の流れ

授業の流れをもう少し詳しく説明します。
90分授業を月2回、隔週で受講していただきます。

毎月の初回受講は、テーマに沿ったテキストを使って学んでいきます。
作成するロボットの活用例や仕組みなどを学び、実際に組み立ててテスト動作を繰り返しながらプログラムを修正し完成させていきます。

テキストのロボットが完成したら、発展課題や応用編のミッション課題に取り組みます。
応用編では、複数のミッション課題が用意されていますが、解答例はないので基礎編のテキストを参照したり、友達のロボットを見たりスタッフと相談しながら、自分の力でミッションクリアを目指していきます。

授業中に学んだ知識は、何もせずに時間が経てば忘れてしまいます。
知識を定着させるためには、アウトプットが大切です。
受講生に確認をして学んだことや気づいたことを、動画撮影をして保護者さんへ送信しています。

※任意で許可いただいた受講生の動画は、Youtubeにも投稿しております。


我々キープオンは、
「エジソンアカデミー本校」「エジソンアカデミー近鉄八尾校」
を運営しております。
ご興味がある方はぜひお声がけください。
みなさまの学びを応援できれば幸いです。

ご拝読いただきありがとうございました。


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