己の今の状態は、人間故のバグの所為という結論に帰着しそう


とりあえず現時点の結論…。
あんまり明るいオチではないかも。あっけらかんとしていたいけど。

うつの症状にもだいぶ慣れてまあ回復に向かっているこの頃。

一連のどたばたお悩み劇は、まったくもって、単純で陳腐なオチに近づいている…ような気がする。

ギフテッドがどうとか、
育ち方がどうとか、
職場環境がどうとか、
たくさんの原因探しの末。

全てが確かに一因ではあるが、
根本的なのはやはり己の理性のあり方(考え方)が悪かったのだろう

という、単純で面白みもない(悲劇に面白みを求めるのも何か違う気がるけど)解に帰着しそうだ。

私の理性は、ありがちだが、合理主義で完璧主義。頭脳の使用量過多な感じで生きてきた。

理性的に行動することこそ、人生の最適解に近づける。人間に生まれた強みは理性があること!ずっとそれを信念に生きてきていたように思う。

感情は自然界で培われたもの。社会の中では厄介この上ない代物なので、しっかり理性でコントロールすべき!とか思っていたし、

物事を隅々まで分析して原因結果の仮説を導き出し改善を図っていくべき!と思っていたし、

正解はなくても最適な解は存在し、努力と信念で、そこに近づくことはでき、そうすべき!
と思っていた。

が、しかし、

残念ながら、どんなに理性が発達していようと、人間は生命であり動物であったのだ!
(なんて当たり前なことを、今更叫んでいるのだ恥ずかしいっ!)

感情は勝手に湧くし、脳は質量を持つ物質である。

当たり前のこと、だが、これを私は完全に失念していたのだ。バカめ…と、過去の自分を詰りたい気分だ。

勿論、さすがに刺激に対して感情は勝手に湧くものだというのはわかっていた。ただコントロールできると思っていたのがとんだ間違いだった。

これまでの私がやってきたことは、コントロールではなかった…。

怒り、沸いたね→はいダメ、おさえろ
悲しみ、沸いたね→はいダメ、笑えー
嫉妬、沸いたね→アホ、なかったことにしよ

と、湧き出てくる負の感情を、押さえたり隠したり無視したりして、理性で抑圧して表に出さないようにしたのだ。

よし、ばっちりコントロールできてるぞ、
と自信満々だったさ!恥ずかしい!

感情は、自然界を生き抜くために、進化の過程で培われてきた、かなり優秀な機能であり、理性より遥かに長く遺伝子に刻み込まれているもののはず。

押さえ込みました!はいOK!
なんて単純に処理できる代物ではなかったのである。おーまいがっ!

結果、抑圧に抑圧を重ねられたそれらは、ある日、些細なきっかけでパンクする。

パンッ!!!
『てめえ!いいかげんにしろよお!!おらあああ!こっちにいるつってんだろ!しかと見やがれこのおたんこなすーっ!!!』

と、叫び出したわけだ。

一旦始まると、まあ、かなりうるさい。
「無視してすみませんでした、謝りますから、勘弁して下さい」と土下座したところで、全然許してくれない。

そりゃそうだわ。
下手したら物心ついてから30年近くずーっと抑圧しまくってたわけだから、そんなの、たかだか数回謝ってみたところで収まりがつくわけないわ。

さらにいえば、

無限に情報を仕入れ、マルチに働かせて、あれもこれもとフル回転させまくっていた脳。
メンテナンスそっちのけで酒と甘味と脂質と塩分で誤魔化しまくった肉体。
こちらもこちらで、まあ、『ふざけんな』とおかんむりなのは明らかですよね、はい。

腰痛やらだるさやら、思考停止やらで訴えてくる。幸いにも健康診断はまだセーフな状態だったけど、続けてたら早々にガタが来ていたはずだ。

頭でっかちに生きた結果は、心と体からの手痛いしっぺ返し。

人間とは、私が思っていた以上に、かなり欠陥だらけな生き物でした。

理性が働きすぎるこの進化は、確かにこの地球上の多様な生命の中で覇者といえる存在に人類を導いたかもしれない。(どうせたぶん一時かと思うし、個体数とか、平均寿命とか指標によっては覇者とは言えないかも)

けれど、同時に、個々の心身の状態を、その知性によって無視できてしまうというバグを抱えている。ニュートラルに見ると、心と身体と頭がバラバラの判断をするっていうバグかな?

さらには、個体の話に限らず、
人間社会(心身に配慮しない)という自然と異なる環境を作り出すバグ。

どんどん人類全体の心身が不健康になって、気づけば自殺、うつ、凶悪犯罪、虐待…

あれ?人間って、かなりへんてこな生き物だわ。そして自分がその人間って生き物なんだわ。うわあ。なんということだ!

で、このバグにどう向き合うかを考えてみた。

社会というバグはどうしようもない。一個体にできることなどない。
精々『これバグかもです!』って叫んでみて、白い目で見られるくらい?あれ、やっぱり何もできないな。

で、結論。

もう、とりあえず、この環境の中で、なるべく自分の心を楽しませて、体を健康に保つことだけに、めいいっぱい頭を使って、できないことは諦めて、のんびり生きるしかない。

あと、便利な人類文明のありがたみを享受させてもらい、厄介すぎるバグからは逃亡し、日々偶然にも幸せでいられたらそれに感謝。

宗教かな…?ロハスかな?
まさかここに行き着くか、己よ…

でもやっと、心臓の痛み(多分パニック障害っぽい症状)が、楽になってきたのだよ、ちきしょー。

やっぱりこの話、あんまり明るくないな!

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