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福岡は今年も『光の街』になる

今年も博多駅前広場のイルミネーション、『光の街・博多』が始まった。

昨日、点灯式を迎えて、年明けまで夜の博多駅を明るく賑わしてくれる。
点灯式の様子を少しだけTVで見たけれど、いつも通り豪華にとはしなかったようだ。
本来ならアーティストが来福し、カウントダウンからの点灯、そして音楽ライブがあるというのがいつもの流れだった気がする。
今年は駅前のビジョンに点灯を告げる表示が出て、という比較するとあっさりとしたものだった。こんな時期だから、仕方ない。

いつも駅前を通っているから、飾り付けやモニュメント自体はずっと目にしていた。
仕事帰り、改めて今シーズン初のイルミネーションを見に博多駅へ。

いつもより確かに人は少ないかなという気はしながら、それでも光り始めたイルミネーションに、カップルや友達同士が足を止め、写真を撮る。
自分も内心テンションが上がってしまい、いろんな地点から写真を撮ってしまった。

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パッと見、長時間多くの人が留まって過ごす事態にならないよう、配慮がされているのかなと思った。
一番大きいモニュメントの周囲はパーテーションで区切られていて、近寄れない。
とある地点にいるとハート型の中にいるように、ビジョンに映し出される仕組みも、自分が見たときにはやっていないようだった。
どちらも人がたまりやすい場所。そうならないための対応なのかなと思う。

学生は2~3人が集って、一緒に写真を撮ったり、ムービーを録画したりしている。
仕事帰りの人たちも、ついつい足を止めて、イルミネーションを見上げたり、モニュメントをスマホに収めたりしていた。
笑顔だったり、穏やかな顔だったりで、一つの空間を共にして明るい感じを作る場にいるのが、久しぶりな感じがした。

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今後はここに、クリスマスマーケットができる。今日ですら明るいなと思った場所が、イベントで更に活気を増す。
駅を通るときに、もう一段階賑わう様子を見られるのかと思うと、楽しみだ。今年の冬の大きな楽しみになると思う。

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実際にクリスマスマーケットに参加はする・・・・・・かな?長居はしなくても、ホットワインを片手に、飲み干すまではイルミネーションを眺めて過ごすのもいいかもしれない。

例年のイベントを、いつも通りやってくれる。今年はそれだけでも、いいなという思いが強くなるんだな。

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