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初襲来、ノロウイルス(2歳・0歳)

2024年2月下旬

とうとう我が家に初めてやってきた

その名は。。。

ノロウイルス(感染性胃腸炎)

ノロウイルスの電子顕微鏡像

子育ての先輩から話を聞いたりして、この病気は大変だよーとかいろいろ聞いていた中の一つである「ノロウイルス

私の中のイメージは、
「あー、吐き気がして大変なやつね」
ぐらいの軽い気持ちでした。

臨床症状
 ノロウイルスのボランティアへの投与試験の結果から、潜伏期は1〜2日であると考えられている。嘔気、嘔吐、下痢が主症状で あるが、腹痛、頭痛、発熱、悪寒、筋痛、咽頭痛、倦怠感などを伴うこともある。特別な治療を必要とせずに軽快するが、乳幼児や高齢者およびその他、体力の 弱っている者での嘔吐、下痢による脱水や窒息には注意をする必要がある。ウイルスは、症状が消失した後も3〜7日間ほど患者の便中に排出されるため、2次 感染に注意が必要である。ボランティアのバイオプシー由来の腸管組織を病理組織学的に観察した結果から、ノロウイルスはヒトの空腸の上皮細胞に感染して繊 毛の委縮と扁平化、さらに剥離と脱落を引き起こして下痢を生じると考えられている。

国立感染症研究所

いやいやいや、やばいやん。

我が家には、まだ10ヶ月の0歳児がいるぞ。。。

ということで始まった、我が家VSノロウイルス

感染リレーの恐ろしさ

まず最初にかかったのは、上の子(2歳)。

土曜日に家で過ごしていたところ、突然オゲー✨
本人はその時は元気そうだったが、お昼ごはんを食べた後にもオゲー✨

仕事していた私のもとに緊急のLINEが…。

お昼すぎに仕事を速攻で終わらせて、帰宅⇨病院へ。

診察50分待ち+検査30分待ち+薬局30分待ちで、娘はもうぐだぐだ。

翌日日曜日には、発熱ダウンで看病となりました。

営業時間外まで空けて待っててくれてた調剤薬局の方々に大変感謝してます。

で、

やってしまいました。2番目の感染が私でした。
月曜日に発熱ダウン、翌日もダウン。

妻には、病み上がりの上の子と、甘えたがりの下の子の両方の育児をしなければならないということで大変迷惑をかけてしまいました。

次に感染したのが、下の子。
火曜日にオゲー✨

まだ小さいので一番心配でした。
水分補給もミルクがメインだったので、あまりにも吐くようだったらどうしようと思っていました。

下の子はこれで水分補給ができました

結果的に吐いたのは最初だけで、寝ているときに嘔吐などをしなかったのでそれだけが幸いでした。

そして、最後の砦の妻も金曜日に発症⇨土・日ダウンでした。

まとめると、

土曜日 上の子・嘔吐
日曜日 上の子・発熱
月曜日 自分・発症&発熱 上の子・元気
火曜日 自分・発熱 下の子・嘔吐 上の子・復帰
水曜日 自分・解熱 下の子・微熱
木曜日 自分・復帰 下の子・微妙に元気なし
金曜日 妻・発症&発熱
土曜日 妻・発熱
日曜日 妻・解熱

振り返ると恐ろしい…

健康第一!

本当、感染予防は大事だし健康第一ですね。

妻にたくさん迷惑をかけてしまい申し訳なかったです。

今回よかった(?)のは、子どもたちが症状が重くならなかったことでした。
逆に大人が重症で、復帰後の翌週まで体調は完全復調しませんでした。

日ごろの感染予防に気をつけて過ごそうと、強く思いました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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