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あの時の自分を殴ってやりたい

「ラジオ」とかけまして、
「お得な話」と解きます。
その心は、
 耳寄り情報。
#耳からの情報
#耳に入れてよかった情報


毎週聴いているラジオ番組があります。

吉本興業所属で石川県住みます芸人のお笑いコンビ「ぶんぶんボウル」さんが地元MROラジオで放送している「ぶんぶんボウルの休み時間」という番組です。
Radiko(ラジコ)のエリアフリーなら全国どこででも聴くことができるそうです。

ぶんぶんボウルのフリートークと、リスナーからの投稿コーナーがあり、毎週トークテーマとコーナーのお題が出され、リスナーがそれに答える形で投稿をしています。

実は自分もちょくちょくこの番組あてに投稿しています。
大喜利力を鍛えるためにです。
たまに落語会の告知を何気なく(わざとらしく)入れたりもしています。
投稿者数が少ないので、ほぼ100%読んでもらえます。

今週のトークテーマは「あの時の自分を殴ってやりたい」でした。
さて何を送ろうかな?と考え始めると出てくるのは自分の黒歴史ともいえるものばかりです。

例えば、
とにかく斜に構えて王道や流行をバカにしていた大学生時代。
暑くても寒くても一年中黒のスーツを着てそれがカッコいいと思っていたり、
それをいかに自分はお洒落であるかのように他人に偉そうに語ったり、
絶対音感もないし、テクニックもセンスも大したことがないのに自分は音楽でやっていけると半分信じていたり、
社会人になってからも、入社初日の歓迎会で泥酔し、大先輩と大喧嘩して号泣したりと・・・
数え上げると枚挙にいとまがありません。(※もっとあります。)

どれもこれも「あの時の自分を殴ってやりたい」と思うことばかりです。
思い出しているうちにラジオ番組で笑いを取れるようなエピソードにすることができなくなりました。

ちょっとメンタルが不安定な時に思い出すものではなかったと感じました。
泥沼にはまってしまいそうになります。
しかし、人は誰もいくつかの黒歴史は持っています。
そしてそれを乗り越えて、若しくは抱え込んだままでも今の自分が存在しています。
そのことを認識することもできました。

先ほどの黒歴史を思い出して書いているときはもう恥ずかしくて仕方がありませんでした。
思い出せば思い出すほど汗が噴き出てきます。
さらに最近まで思い出したことのなかったものまで頭に浮かんできて書くのを辞めようかと思いました。
ところがそれでも書き続けてみると、逆に心が軽くなったような気がします。
これがアウトプットの効果なのかもしれません。

淀んだ濁った空気は換気しないといけません。
いつまでも溜めておくとずっと濁ったままです。
膿は出さないと治りません。
アウトプットは浄化の一種です。

さて、少し気持ちが軽くなったところで、再度投稿のネタを考えてみます。
それでもあまり面白くならないなあ・・・
#お題が悪い
#人のせいにするな
#お前が悪い


※今日の筋トレ
腹筋。今年初の腹筋トレ。案の定、攣った・・・
1 マシン・クランチ
  68 × 15 4セット
2 リバース・クランチ
  × 20 4セット
3 サイド・ベント(ダンベル)
  27.5 × 20 4セット
4 ツイスティング・クランチ(インクライン)
  × 10 4セット


※告知
ワンコインで月亭方正さんの落語が聴けます!
あと4日!

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