先日KのTwitterに頂いた質問に答えていきたいと思います😎

あくまでも一般論とK自身の体験談を元に進めて行きますので、
一人の個人的見解だと思って、参考にしていただければ幸いです☻

おもしろかった、ためになったかもしれない、と思っていただけたら、一番下からサポートをして頂けると喜んでまた質問に答えたいと思います😎笑

↓先日のKの代謝と筋肉についてのツイート

・代謝は3種類あり、一番にエネルギーを使うのが基礎代謝

・代謝とは食べたものをエネルギーに変える力である

・代謝は筋肉で行われている

・筋肉量UP＝代謝UP
ということを簡潔に書きました。

↓頂いた質問で一番多かったのがこんな感じ

「どこを鍛えたら代謝上がりやすいとかありますか？」
「効果的な運動、筋トレはありますか？」

はい、ではやっていきましょう😎！

1、でかい筋肉を攻めろ

まず、どこを鍛えたらよいかという質問。
ずばり大きな筋肉を鍛えましょう。

筋肉が大きい＝エネルギーをたくさん使う＝代謝がより行われる！

例えば、つま先立ちと屈伸では、普通どっちが疲れますか？

つま先立ち：ふくらはぎの運動
屈伸：下半身全体の運動

おそらく、よっぽどふくらはぎに爆弾を抱えてない限り、
屈伸のほうが大きな筋肉を使うので疲れますよね。

屈伸運動のほうが大きい筋肉を使う＝使われるエネルギーが多い＝疲れる
というわけです。

これが、大きい筋肉を鍛えることが最も効果的に筋肉を増やし、代謝を上げるという、一番の理由になります。

2、でかい筋肉を攻めると、おまけがもらえる

大きい筋肉を鍛えると、
小さな筋肉も一緒になって
動いてくれるので、これはつまり、
大きな筋肉を鍛えることで、
小さな筋肉も間接的に鍛えられる
ということです。（ありがたや～）

屈伸運動をすれば間接的に、
ふくらはぎも動かすことに
なるかもしれませんが、逆は無理ですよね。
いくら1000回つま先立ちを
したからといって、太ももまで
鍛えるということは、ほぼ無理です。

あれです、税金みたいなもんです

10000円つかえば10800円＝800円のおまけ
100円つかえば108円＝8円のおまけ

ほら！大きい方がおまけがついてくる！
（この場合はありがたくない…笑）

時間効率的に見ても、
小さな筋肉をこまめに鍛えるより
大きな筋肉から鍛えたほうが、
より早く筋肉を増やして
代謝UPが期待できます。

3、でかい筋肉とはどこか？

以下が順番です。
細かく分けると、体積をどこで区切るかで
違ったりするんですが、
～筋、とか書くと
専門的でわかりづらいので簡単に！

①脚（太もも前側、付け根の部分）
②お尻
③背中
④胸
⑤肩
⑥腕
⑦腹筋

いかがでしょう。
イメージ通りでしたか😎？

4、代謝を上げたい場合、腹筋は向いてるのか？

まず、部分痩せという言葉がありますが
お腹周りだけ痩せるとか
原則的に無理だと思ってください。

腹筋は元々構造上割れています。
あなたが割れていない、
引き締まって見えないのは、
腹筋の上に脂肪が乗っているからです。

つまり、脂肪が落ちれば
腹筋はみんな割れています。

じゃあ脂肪を落とすには？

答えはもうわかりましたね。
筋肉を増やし、代謝を上げ、
脂肪が燃えやすい体を作ることです。


よく聞く話です。
「腹筋割りたい、お腹周り引き締めたい！よし、腹筋100回やる！」

腹筋は大きな筋肉でしたっけ？
どちらかというと小さい筋肉ですよね。

小さいので筋肉量は増えにくい、
エネルギーもあまり使われない、
代謝は上がりづらい

よって、腹筋は代謝を上げるための運動に効果的とは言えません。

4、どこ？と言われたら下半身

結論、代謝を上げるのに
どこを鍛えたらよいか？と聞かれたら
下半身のトレーニング（スクワットとか）、ということになりますね。
大きい筋肉なので。
（種目については質問いただければまたどこかで話します😎）

下半身には
①脚（太もも前側付け根）、②お尻、
という二大筋肉が備わっていますし。
筋肉も増えやすいし、エネルギーもたくさん使ってくれるので。

Kの場合、
時間がどうしても作れないときは
とりあえずスクワットだけやって、
なるべくエネルギーをたくさん使い、
代謝の高い状態をなんとか
キープしようとします。

【まとめ】

・大きい筋肉を鍛えると筋肉は増えやすい＝代謝UPしやすい

・大きい筋肉はたくさんのエネルギーを使う

・大きい筋肉を鍛えると結果的に小さな筋肉も鍛えられる

・迷ったら下半身がおすすめ

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました！

少しでも皆様のお役に立てましたでしょうか？

この記事についても疑問点などあれば、また質問のほどお待ちしておりますので、宜しくお願い致します！

😎　K　😎
〜己を知れ〜