幼稚園の役員になりました #1 ~1学期の振り返り~
息子が年少の春休み、幼稚園の先生からお電話をいただきました。
「来年度の役員になってくれませんか?」
えええ私が!?ややや役員!?
耳を疑ったものの、二つ返事でお引き受けしました。
役員の選出方法
幼稚園の役員って、新学期の保護者会でクラスから数名選ぶものだと思っていました。
息子の園の場合は、最初の保護者会ではすでに決まっていて、クラスからではなく園全体で5名の役員さんがいました。
今思うと、立候補ではなく前年度中に園から打診があったんですね。
役員を引き受けた理由
園のことを知りたい/園の役に立ちたい
昨年度は、コロナの影響で参観日や親睦会などが中止になり、園に行く機会がほとんどありませんでした。
他の保護者とのつながりもなく、園のことがよく分からないまま1年が過ぎてしまいました。
園のことをもっと知りたい、息子がお世話になっている園に協力したいという思いで役員を引き受けました。
先生から声をかけていただいたのも嬉しかったですしね♪
1学期の活動内容
1学期の活動は、主に最初の保護者会の進行、保護者親睦会の準備・進行でした。
親睦会は過去2年中止されていて、今年は3年ぶり・コロナ禍初の開催となりました。
内容を決めるのに難航しましたが、みなさん穏やかな方ばかりで、お互いの意見を尊重しながら前向きに話し合いができました。
参加できない日があっても、同じママさん同士フォローし合える体制もありました。
親睦会の準備で作業や買い出しをしたときは、学生時代を思い出しました。
中学生のときは生徒会副会長、高校生のときは文化祭実行委員として文化祭の企画に携わったことがあるのですが、そのときと似た感覚というか…
青春時代に戻ったような気分になりました♪
役員になって良かったこと
役員ママさんと知り合えた
いろんな保護者の方と話す機会が増えた
先生方と話す機会が増えた
役員さんはもちろん、他の保護者の方や先生方とお話する機会が増えました。
ママ友と呼べるほど仲がいい方はいないのですが、送り迎えの時にお話したり、LINEしたりという関係ができたのは心強いです!
保育の様子を見ることができた
園に行く機会が増え、保育の様子を知ることができました。
子ども達が園庭で遊んでいる姿を見たり、元気な歌声を聞いたり。
普段なかなか見られない様子を見ることができるのも、役員の醍醐味といえるかもしれません♪
園に行くたびに息子が「ママちゃん来たー!」と喜んでくれました。
役員を受けた理由に「子どもにいいところを見せたい」という思いもあったので、家とは違う私の一面を息子に見せることができて良かったです。
息子のクラスの子達も私のことを覚えてくれて、話しかけてくれたり、「○○くんママ見て見てー!」と虫を見せてきたり…。天使しかおらん♡
子ども達との触れ合いも楽しみでした。(横で息子がめちゃくちゃ嫉妬するけど。笑)
社会とのつながりを感じられた
出産して4年半。
子どもを通じて出会いの場があったり、少しの間ですが働きに出たりと、外とのつながりはありました。
けれど、やっぱり家庭にいることが多く、家事育児を繰り返す日々の中で孤独を感じるときも…。
役員は、幼稚園という限られた社会での小さな活動に過ぎないかもしれません。
ですが、人とかかわり、少しでも誰かの役に立ち、それが自分の喜びになる。
この活動は私にとって、ふたたび社会とのつながりを感じるための大きな一歩となりました。
2学期は運動会や楽しいイベントが盛りだくさん。どんな活動をするか楽しみです♪
これからも役員ママさん、先生方、子ども達のエネルギーを感じながら、私も少しずつ成長できたらと思います。
長くなりましたが、お読みいただきありがとうございました。
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