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次女と私の、乳児湿疹との日々②先が見えない不安と孤独

お読みくださりありがとうございます!

体のチカラを呼び起こす専門家、
佐藤けいです。

このブログでは、
ママから始まる家族の健康づくりを
ご提案しています^^


前回の記事の続きです。

▫️薬で症状を抑えるのではなく、
根本的に、治癒を目指したいこと。

▫️『妊娠中にママの体から受け継いだ
何か』を、赤ちゃんは排出している。
という見解を私は採用していること。 

▫️次女がママへとしてくれた
言葉に表しきれない、深い愛の選択に、
ママは娘の身体の働きを、邪魔しない。
できることを全力でサポートしていくと
決意したこと。

これらの話をしました。  

今回は、
次女のはじめての冬の振り返りです。

※湿疹の写真を載せます。
苦手な方はご遠慮ください。



出生体重から平均以上。
成長曲線に一度もおさまらないほど
毎日ぷくぷくと成長してくれていた娘。

はじめて湿疹が現れたのは、0歳6ヶ月。

太ももに、丸い形の湿疹が出てきました。



これまでの身体の学びから、
『ママの体から受け継いだ何か』を
必死に出そうとしている。

というのを知っていた私は、


次女の身体がお掃除しているこの働きを
とにかく邪魔しないようにすることを、
考えて過ごしていました。


太ももから始まった湿疹は、
だんだんと二の腕、背中、
お腹へと広がっていきます。


どんどん広がる湿疹に、
不安が大きくなっていきました。

「このまま見守っていて、大丈夫かな」
「本当にちゃんと良くなっていくのかな…」


信頼している自然療法の
先生の学びを受けながら、
他にもステロイドを使わない皮膚科や
小児科の先生の論文を読み漁る日々。



このタイミングで受けることとなったのが
8ヶ月検診。

・薬は避けたいこと
・自然治癒を目指していること
を備考欄に書いて小児科受診したところ、

「ありえないですよ」
「薬無しで治るなんて無いです」
「お子さんのことを考えた選択を」


お医者さま、看護師さんともに、
冷たく哀れんだ目で
見られていることを感じながら、
意思の全てを否定されて終わりました。


帰り道、娘を抱きしめながら、
悔しくて、悲しくて、
涙が止まらなかったのを覚えています。


『娘のことを、本気で考えてるよ…!!』

『薬を使えば、すぐに湿疹が鎮静するのも
知っている。その上で、選択してるんだ!』


そう思っているのに、、

それまで必死に保っていた気持ちが
ここにきて、一気に揺らいでしまった。


なぜなら、
自分自身のことではないから。


私自身の身体の選択じゃないからこそ、
『本当にこれでいいのだろうか』と
たまらなく不安になった。。


「医師」という立場の人が話す内容が、
すべて真実であるかのように思えてしまう。


私の選択ひとつで、
娘の将来が左右されてしまう。


娘のことを本気で大切に思ってるからこそ、
不安で、心配で、怖くてたまらなかった。


今思うと、この不安は、
やってきたケアに、【確信】が持てて
いなかったからなんだと分かります。


手にした情報を試す。

効果がないように感じて、
他を調べては、また次を試す。

そうやって、
自分じゃない誰かが言った
「これが良いよ」を採用して、取り組む。

そこに自分の【確信】という軸がないから、
ずっと不安がつきまとっていたのです。


そして今は、その確信を、

自分の体感から得ることができたのです。
それを指針にして、歩むことができています。

▶︎別記事投稿予定



4月中旬に入ると
背中とお腹の湿疹はピークに。
滲出液は、そのときに二度出ました。



このときは、朝がくるのが怖かった。


朝起きて、娘の肌着をめくって、
昨日よりもっと酷くなってたらどうしよう…


そんな風に思いながら、
毎朝薄目を開けながらそっと肌着をめくり、
ほっと肩を撫で下ろす日々を送ってました。



そこからじゅくじゅくに化膿することはなく、
初めての発熱とともに背中の凹凸は消え、

肌着越しになでると
どこにも指が引っかからない、
ツルツルな肌触りの背中となったのです…!


当時はそれが、もう、嬉しくて嬉しくて。。
何度も娘の背中を撫でたり、
繰り返しお風呂で頬ずりをしていました🥲✨



背中とお腹のピークを超えて、
ひと段落。と思いきや、、

ここから
次のステージの苦悩が始まりました。


ここまでは、あくまで、
服をめくらなければ
湿疹の酷さはそこまで分からなかった。


ここから、顔。
特に、頬に出始めます。

優しさからくる、心にキツく刺さる言葉。
無自覚に投げられる、ナイフのような言葉。
外へと出るたびに受け取ることとなったのです。

▶︎続きます


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