自分のための時間

朝早くに家を出て、夜遅くに家に帰ってくる

自分の為の生活は、ほんの数時間

自分のための時間は本当は足らない

帰宅後の時間は洗濯しながらご飯作って食べて
お風呂入って
洗濯物を干して
副業をやる

副業をやるまでにだいたい1時間30分
副業は深夜の2時頃まで
そして泥のように眠ったかと思ったら
その4時間後には起きて急いで支度して出社する

部屋の掃除は土日だけ

どこに自分の時間があるのだろうか

自分のための生活はどこにあるのか

たぶん、心のゆとりなんて微塵もない
日に日に黒くなっていく目の下に嫌悪感を感じながら朝を迎える

会社から現場に行く途中の車の中で、数え切れないほど、
「このままでいいのか?」と疑問を持つ
(早朝にこれ思うと、1日中うんざりしますね)

自分で選択したのだから仕方のないことなんだろうか
分からない

働くってこんなものなのだろうか











いや多分違う

多分である 正解はないし社会に出たてなので


働くって、人生のスパイスに過ぎない
人生で大切なのは、働く以外の時間である

日本の古くからの言葉に「ハレ」と「ケ」がある
ハレは祝い事 祭りごとの日 (よくハレの日と言いますよね)
ケは日常のこと

現代は多分、「ハレ」を大切にしようという考えが主流だと思うのですが、
(クリスマスとかハロウィンとか)
古来の日本人は「ケ」を大切にしていました。
毎日を大切に生きる方が重要だったからです。
(ちゃんとした理由は自分で調べてください)

先程の話に戻すと、「ハレ」は働く時間、「ケ」は自分の生活をするための時間

大切なんです
ちゃんと生活をするのは
大変なんです
ちゃんと生活するのは

疎かにしていませんか?
毎日外食していませんか?

私は残念ながらお昼は外食しています
本当は嫌なんですが、現場に行く会社の人が全員行くので、
新人が「ご飯持ってきたので今日はちょっと...。」とは言えないのです

どうしたらいいか分かりません

ですが、今言えることは、
一日でも早く自分の能力で食べていけるようになり
自分の時間を取り戻すことが必要です。


急いで急がない

そんな心持ちで毎日を過ごしていきたいと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?