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ちょっとした進歩

こんにちは。

毎日のマスク生活がはじまって、もう3年くらい。あの頃は、電車の中で少し咳払いでもしようものなら、周囲の目が気になったもの。でも、もうマスクしてるのは日本人だけだったよ、なんて海外出張帰りの先輩が言っていて、世界は変わったなーと思う今日この頃です。

さて、咳と言えば、子供は元気なくせにすぐ風邪をひく。冬場の鼻水はデフォルト。それでも元気に走り回ってくれるのは、とてもありがたいこと。でも、ひとつ困っていたことがある。

咳やクシャミに手を添えずに、飛沫ブシャーってなるアレ。

家の中では許容できるのだけど、人が多いときやお友達と遊んでいとき、エチケット的に手を添えられるようになってほしい。教えてすぐは、半分面白がってやるのだけど、3分も経てば忘れてブシャー。

ところが、あるとき、クシャミに手を添える娘を目撃。え?できるの?って、衝撃。(あ、韻ふんでみました)

これは成長っていうよりも、進歩って感じがした。言われないとできないときもあるけど、それが無意識に出来るようになるってことは、人として進歩してる。まだまだ成長も進歩もできるのって、なんだか羨ましい。

今日も台所に立って、何しに来たんだっけかな?ってなって、リビングに戻り、あぁ水飲もうと思ったんだという一連のソレをやってのけたわたし。進歩どころか、衰退の一途。いやいや、アラフォーだってまだまだ伸びしろあるよ!って、自分で自分を励ましています。




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