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03_【移住先編】どのように移住したかその①

「けーすけ」と申します。

都内での会社員生活が5年半を過ぎた頃、うっすらと妄想していた田舎暮らしを実現させたいと思い立ち、その半年後には長野の山奥で生活をスタートさせました。

今回はどのようにして移住を実現させたのかをお話します。
なぜ移住したのか?の理由は過去の記事をご覧ください。

移住した理由その①
移住した理由その②

移住のステップ

私が移住を実現させるまでのステップは大きく3つに分かれます。

  1. 移住先を考える

  2. 新しい仕事を探す

  3. 住む家を探す


移住先を考える

どこに移住したいか?を考えるステップです。

移住先を考えることは、移住の目的を考えることでもあります。なぜかといえば、移住には目的があるからです。

寒さを逃れたければ温暖な地、人間関係のストレスから解放されたければ都市部ではなく田舎、サーフィンをやりたければ海沿いが適しているはずです。

移住の目的を考えながらその目的に適した移住先を絞り込むことが、移住に向けた第一歩だと考えます。

私の場合は、都会の喧騒を離れて自然豊かな環境でストレスなく暮らしたいことでした。
そして、求める条件を以下のように具体化した結果、(妻の地縁があったことが大きいですが)長野県を移住先として定めることになりました。

  • 夏に涼しい場所

  • 海ではなく山や緑が多い場所

  • 極端に田舎すぎない場所

  • 都心にアクセスがよい場所


移住先候補を実際に訪れてみる

移住先候補が決まったら、旅行をするなどしてその土地を見に行くことをおすすめします。

移住の目的を達成できそうか、そこでの生活が想像できてワクワクするか、想定外の懸念はないかなど、五感で感じなければ分からないことがたくさんあります。

私の場合は長野県とざっくり決めた後に、長野・松本・安曇野・上田・軽井沢・蓼科・白馬など、目ぼしい土地を巡る旅をしました。

案外夏は暑いだとか、東京に行く時の所要時間が新幹線と特急で違うだとか、見える山の形の好みだとか、色々なことに気付くことができました。

この時点で移住先をひとつに絞り込む必要はないと思います。移住先の有力候補が2〜3つ決まっていると、後述する「住む家を探す」ステップにて家探しがスムーズになります。
実際に土地を訪れ、移住先として「あり」か「なし」を五感で考えておくことが重要かと考えます。


次回は「新しい仕事を探す」ステップのお話をしようと思います。

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ここまでお読みいただきありがとうございました。

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