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ギャラリーアンフェールからのお知らせ

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ギャラリーアンフェールやアテリ、ミニフェアについて
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記事一覧

5月28日-6月3日|「夢のような」鹿又広祐・鹿又きょうこ

始まりは、何気なく始めた 夫婦の「描く」と「書く」の往復による 小さな遊びでした。 妻は仕事の合間 小さな紙切れに あまった絵の具を塗りました。 ある日その紙切れをボーっと見ていたら うっすら何かが浮かんで見えました。 それをそのまま描きました。 見て見てこんなのできたと夫に見せる。 夫は仕事の合間 その絵を見ていると 聴こえてくることばがありました。 それをそのまま書きました。 聞いて聞いてこんなのできたと妻に見せる。 こうして続いた往復書簡。 次はあなたのもとへ届

7月30日-8月5日|「ふたりの北欧LifeとDesign”Pikku Lycka”」世界北欧部/Hwayung Siggelin、ざわ

2022年夏頃よりスウェーデン、フィンランドに移住し、版画デザインとテキスタイルデザインの勉強をしているふたりで展示会を行います。 文化や日々の生活の中で見つけた小さな幸せを感じながら制作した作品の展示やそれぞれの分野に関連したオリジナルグッズも販売します。 また、世界北欧部という屋号で文章やイラストで配信している北欧の生活や留学情報も今回の展示会用にまとめてご紹介します。 在廊中は旅行や留学の相談などありましたらお気軽にお声がけください。 北欧に興味がある方はもちろん、ふら

<ヨシノヒトシ・よしのちはる「ふたりのネコ」作品販売のご案内>

◎展示内容に関する記事はこちら →5月10日-5月31日 | ヨシノヒトシ・よしのちはる「ふたりのネコ」 初夏のギャラリーアテリにて、大分で絵付け磁器を作陶されているヨシノヒトシさんとよしのちはるさんの二人展を開催いたします。 開催に際しまして、ご来場のお客さまに当店よりご案内がございます。 ヨシノヒトシさん・よしのちはるさんの作品は、会期中にご来場の上、その場でご購入いただける即売作品(個数制限あり)と、お申込みいただいた方の中から抽選で販売させていただく抽選販売作品

5月21日-5月27日 |coupé 受注会

東京都小金井市に工房を構える靴屋のコッペです。 「10年後も履きたい靴。」をテーマに、セミオーダーで靴を製作しています。デザイン・革の種類や色などをお選びいただき、ご注文いただいてから、一足ずつお作り致します。 どんな足の方でも対応できるわけではありませんが、少し幅を広げるなどサイズの微調整も可能です。試着の時間を大切にしていますので、ぜひお時間に余裕をもって、じっくり選びにいらしてください。 2年ぶりの恵文社さんでの展示会、楽しみにしております。 [会期] 2024年

5月10日-5月31日 | ヨシノヒトシ・よしのちはる「ふたりのネコ」

初夏のギャラリーアテリにて、大分で絵付け磁器を作陶されているヨシノヒトシさんとよしのちはるさんの二人展を開催いたします。 クラシカルで優美な佇まいのヒトシさんの器と、童話のような物語のある愛らしいちはるさんの器。 絵付けという形でやさしくあたたかに日々を彩って来られたお二人。今回の展示では、器のほかに新たな表現として絵本を制作してくださいました。 お子さんに毎晩読み聞かせをする中で、絵本の世界の魅力に気づいたことが絵本づくりのきっかけだったそう。陶器の絵付けとはまた異な

6月1日-13日|「Bird watching from the beach」SAIKO SHIIKI solo exhibition

ギャラリースペースアテリにて、画家・絵本作家 しいきさいこさんの個展を開催致します。 ― 2022 年に刊行した「きいろいカラス」の制作過程で幾度となく逗子海岸へ足を運びました。 海で採集したカケラを鳥に見立て描き、鳥図鑑「Bird Watcing from the beach」を椎木彩子(絵)・小林誠太(デザイン)で制作しました。 この作品集と、これまでに刊行した絵本の「きいろいカラス」(私家版)「あーちゃんは なかよし」(こどものとも・012/福音館書店)の原画と制

6月4日-10日|前田耕一郎 個展「ステンドグラスとハンダで遊ぶ ~万華鏡とアクセサリー~」

<万華鏡> ホイールスコープというタイプの万華鏡を展示します。 ステンドグラスやシーグラス、銅線などをハンダでつなぎ合わせて制作したホイール(円盤状で回転できる)を、ステンドグラスの筒に入れ込んだ鏡の筒で覗き、内部にできる像を見ます。 ホイールを回して、見る場所を変えると像は変化します。万華鏡の外観と覗いたときに見える像とを合わせて、ある事柄(例えば、「サンゴ礁の海」)を表現することを目指しています。 販売用として、オイル棒を使った万華鏡などを用意しています。 <アクセサリ

5月7日-5月20日|NIMAI NITAI 2024S/S collection「inside out」

NIMAI NITAI 2024 S/S collection「inside out」 2024SSコレクションは、ビハール州産のシルクの生地をメインに使っています。 インド・最貧困州といわれるビハール州ブッダガヤの雇用創出を目標に、ブランド設立当時は現地の雇用創出を目標に簡単な縫製業務からはじめ、素材などは他州から仕入れていましたが、10年かけて、糸紡ぎ、そして素材である生地までビハール州産で服に仕立てることができました。 コレクションテーマである「inside out」は

4月23日-5月6日|えみおわす 春夏の服

―えみおわす 春夏の服― 綿、リネン、ラミー、ヘンプなど さまざまな素材と国や産地で織られた布で作る春夏の服。 羽織、シャツ、パンツ、スカート、ワンピース。 かばんやストールが並びます。 新しい形の長袖のサイドボタンシャツとカレンシャツ、 ボンタンスカート、タイシルクのパンツも作りました。 お時間ございましたら、ぜひお立ち寄りください。 お待ちしております。 えみおわす 日本、タイ、インドの旅…。自然豊かな風景と昔ながらの暮らし、 手仕事に心惹かれた記憶はわたしたちのモノ

4月13日-5月17日|Craft Design Technology POP UP in KEIBUNSHA

モノ作りを通じて快適な空間の創造を提案する企業として、 また、ブランドとして発足された「クラフトデザインテクノロジー」。 机にあるシーンや使う人の目線で、細部までこだわって作られた、使いやすくて美しいステーショナリーが集まりました。 CDTはモノ作りを通じて快適な空間の創造を提案する企業として、 また、ブランドとして発足致しました。 ブランドとしての最初のステージを「働く空間」に定め、鉛筆1本からのモノ作りを通じて、 近い将来「美しく働く空間」を創造することが、このステージ

4月16日-4月25日|松岡宏大『ひとりみんぱく』刊行記念展

写真家・編集者・ライターとして世界中を旅してきた松岡宏大さんによる新刊『ひとりみんぱく』(国書刊行会)の刊行を記念して、ギャラリースペース アテリにて展示会を開催いたします。 「みんぱく」こと「国立民族学博物館」。そこに初めて訪れた際に、「うちにもあるな……」という感想を抱いたことから付けられた本書のタイトル。収録されているのは、著者が蒐集した世界各地の物もの。 本展ではその中から一部を展示いたします。 布張り・箔押しの美しい造本は、装丁家・サイトヲヒデユキさんによるもの

4月9日-15日|「The Name of the Willow ヤナギの名」 Marc Peter Keane マーク・ピーター・キーン

"By changing the name we give things, we can change the way we see the world." That is the message of my new, illustrated book, The Name of the Willow. Come see the book and meet the author during this special publication event. 「モノの名前を変える

4月2日-8日|コッコ・アトリエ「コッコ、けいぶんへ行く 2024」

[会期] 2024年4月2日(火)~4月8日(月) 11:00~19:00(最終日は16:00まで) [会場] 恵文社一乗寺店ギャラリーアンフェール コッコ・アトリエでは 良い作品、良くない作品はありません。 結果ではなくプロセスを大切にしています。 大人からは生まれにくい初々しい作品でいっぱいです。 どうかご覧ください。 コッコ・アトリエ 絵画、工作の枠にはまらないおもしろい事をする造形教室です。 Instagram:https://www.instagram.com

3月31日|陶芸作家 小谷康弘×DANJI 「パンとうつわ one day cafe」

京都 西陣。 あたりは、今も機音が聞こえる京町屋のまち並み。 モノを生み出してきた歴史あるこの地。 今は、時代の変化と共に、機織りだけでない手しごとの職人たちが集うまちへと変化しています。 2018年。旅先のドイツで出会った無骨で滋味深いパンに刺激を受けました。 その味に惚れ、この手で焼いてみたいという強い想いを持つことに。 帰国後、西陣を活動の拠点として、倒壊寸前の町屋を自ら再生。 そこに手探りながら石窯もこしらえました。 麹をもとに自家培養発酵種でパンを焼き始め、今日