無限の自由度を持つサッカーで「認知能力」を高めるためには?
アフォーダンスの記事で、「認知→判断→実行」を超える「知覚→実行」の話を書きました。
そのためには、アフォーダンスの知覚が必要で、環境内に実在するアフォーダンスを知覚できるかできないかが鍵を握ります。
そもそも僕たちのいるこの環境は「無限の自由度」があるわけです。
その中からその都度最適な行動をすると考えるとなんだかとてつもないことのように感じます。
どんな競技でも、トップレベルとそう出ない選手では、見ている(認識している)世界が違うのはおそらく間違いのないことと考えていいでしょう。「見えている世界が違う」というのは、上記の記事をもとに考えれば「知覚しているアフォーダンスが違う」ということかもしれません。
アフォーダンスって何?という方はこちらから。
1章 選択肢が増えると。環境が乱れると。
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