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質の高い起業アイデアがフォーカスしている課題の特徴

#毎日note #22日目

アイデアの質は、「課題の質」と「解決策の質」で分解できる。

その中でも、質の良い課題とは何か?

誰もが気づいている課題は、既にサービス化されていたり、何か訳があって解決されていない課題である可能性が高く筋がいいとは必ずしも言えない。

多くの人は気づいていないが、顧客がお金を多く払いそうなものが筋の良い課題だ。

また、課題の多くは、本当にそれ課題か?と疑問に思うものが多い。

そんな中でも筋が良いかどうかは、顧客が今はどうしているのかに注目すると判断できる。顧客が、今、苦労して対処しているような課題であれば筋が良い。

例えばsmartHRは、企業担当者がそれまで30時間以上かけていて対処していた課題に注目した。そのため、多くの人が自発的に使いたいと思うサービスとなった。

そのサービスが本当に使われるようになるのかを見極める、一つの視点である。


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