見出し画像

“相手”をしっかりと見極め、選んでいるか?(2024/3/18メルマガより)

こんにちは、OGSコンサルティングの深石です。

先週の金曜日ですが、弊社の重点パートナー企業である、株式会社古田土経営様との業務提携に関しまして、プレスリリースを発表させていただきました。

PR TIMES 2024年3月15日 古田土経営とOGSコンサルティングが業務提携を開始。数字と組織に強い経営者・幹部の育成を通じて、日本の中小企業のさらなる成長を目指す。

古田土経営様に関しては、過去のメルマガでもご紹介しましたが、一番最初の出会いは、コロナ前(約4年前)にまで遡ります。そして、弊社が提供している人事評価制度の設計~運用のコンサルティングやトレーニングを当初から高く評価していただき、将来的な業務提携を見据えて古田土経営様の人事評価制度の再構築も弊社が担当させていただきました。

ただ、その過程でコロナショックが勃発してしまったため、正式な業務提携に関してはコロナが終焉してからとなりましたが、この度、正式にリリースアウトすることができました。

弊社は、古田土経営様に比べれば、売上規模も組織規模も、本当にまだまだ小さい会社ですし、歴史も浅い会社です。それにも関わらず、古田土経営様は一貫して、弊社に対する敬意や信頼を示してくれていました。

それは、代表や役員の方々のみならず、現場の責任者の方や担当者の方も含め全員です。本社にお伺いすれば、全員がこちらを向いて挨拶をされますし、Web会議だとしても、常に誠実で真摯な対応をしていただけます。

弊社も、VALUES(行動基準)の一丁目一番地に、

Be Integrity.(真摯さ。誠実さ。)

を定めていますが、古田土経営様が体現されているレベルの高さをいつも見ては、もっと徹底せねば、精進せねば、と刺激をいただいています。

そして、今日のテーマに関してですが、

「誰をバスに乗せるか」
「誰と事を成すか(誰と組むか)」

ということを判断や決断をする場面は、人生やキャリアにおいてとても多く発生します。

その際、

皆さんは、どれだけ相手を見極めてますか?
どのような基準で、相手を選んでいますか?

私は、弊社の採用基準や昇格基準もそうですし、どの企業や組織と価値を共創していくかもそうですが、その判断基準の根幹はやはり「真摯さ、誠実さ」です。

正直、弊社のようなスタートアップ企業は、大企業や老舗企業からしたら“ちっぽけな存在”ですので、邪険に扱われたり、適当にあしらわれたり、有言不実行な対応をされることも少なくありません。

また、これは企業だけではなく人も同じです。

自慢話や虚勢を張って自分を大きく見せる人もいますし、御礼や謝罪をしっかりとできない人も多くいます。時間や期限を守らなかったり、いい加減な対応をしたり、言葉と行動が伴わなかったり。

このような特性は、時間の経過と共に表層化するので、隠そうとしてもバレますし、有言不実行な人や企業は、いくら著しい成長や発展を遂げていたとしても、本物の信頼や永続的な発展を見出すことは極めて難しいと、私は思っています。

かくいう私も、人間としてまだまだですので、相手に対する真摯さや誠実さを絶対に失わないように、有言不実行や言行不一致という“愚行”をしないように、日々心を洗い、日々精進していかなければいけません。

皆さんも、自分の限り有る貴重な時間を共にする“相手”を、しっかりと見極め、選んでいくことにぜひ執着してください。

そして、不誠実な相手とは縁や繋がりを断つことも大事です。本物の信頼関係や人間関係の追求こそが、人生を豊かにします。

では、今週も熱量高く、一緒にやり抜きましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?