決算書を読み解く! 〜 損益計算書 編 〜
こんにちは!記事への訪問ありがとうございます。
株式投資で安定して月5万円の株式収入を目指す20代の投資初心者です。
投資について学び、一緒にスキルを磨きましょう。
今回は、決算書について学習しました。”世界一楽しい決算書の読み方”の本を
参考にまとめました。初心者でも分かりやすい内容になっていました。
記事を読んで興味を持ったらぜひ本を読んでみてください!
”世界一楽しい決算書の読み方”
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前回の貸借対照表の投稿はこちらをご覧下さい!
損益計算書とは?
損益計算書 (プロネット&ロス・ステーメント P/L)
企業の経営成績が分かる。特定の期間でいくら売上げ、いくらの費用がかかり、いくら利益が出たかが分かる。大きく3項目から成り立っている。
まとめると・・・
利益が出ている場合、損失が出ている場合で表し方が少し異なる。
その違いをまとめると・・・。
ポイント
・左側 (借方) に費用をまとめ、右側 (貸方) に収益をまとめる。
・借方と貸方は一致する。
・損益計算書は①収益 ②費用 ③利益(損失) の3つの要素で構成されている。
・”ぶっちゃけ今年、この企業は儲かったのか?”とういう
企業の成績表を見ることができる。
収益
企業や組織が特定の期間内に稼いだ収入の合計金額
費用
特定の期間内に企業や組織が事業運営に関連して発生した支出や費用の合計金額
利益 or 損失
” 収益ー費用 " 企業が儲かっているかが分かる。
損益計算書を細分化すると・・・
利益の種類 5種類
⭐︎売上総利益 (粗利)
”売上高 ー 売上原価" 売上と原価が直接的に対応
⭐︎営業利益
”売上総利益 - 販管費” 本業の本当の儲けが分かる
※販管費とは ・・・ 商品を販売するのに間接的に発生する費用
→給料・広告・賃料・運送。外注など
⭐︎経常利益
”営業利益 + 営業外収益 - 営業外費用” 本業以外で毎期継続的に発生する損益
→ 株の売買、利息収支 など
⭐︎税引前当期純利益
”経常利益 + 特別損益” 毎期継続的でなく特別な事象から発生する損益
→火災損失、事業売却 など
⭐︎当期純利益
”税引前当期純利益 - 税金” 法人税等の税金コストを控除したものが当期純利益
まとめ
今回、損益計算書について勉強しました。決算書から、企業情報を得て売買の際に参考にしていきたいですね。
次回は、キャッシュフロー計算書について投稿します。ぜひいいねとフォローをして、次回作までお待ちください!
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