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若者も集いやすいアットホームな黒湯温泉~COCOFURO(ココフロ)ますの湯

昨日に引き続き、こちらも去年リニューアルオープンしたばかりのきれいな黒湯温泉です。

場所は東急池上線の久が原ですが、乗り換えのJR五反田駅にて。

ますの湯に向かう五反田駅にあった八天堂のポスターより

五反田駅の構内にあった八天堂のポスターより

ムーミンの好きな私は思わず激写。
ムーミンとミィではなく、フローレンとミムラ姉さんというのも渋いチョイスです。

八天堂のファンとムーミンのファン層が被っているんでしょうかね。
被ってないからこそ取り込みたいっていうことなんでしょうかね。

さて、目的地の久が原へ向かう前に五反田駅で、いったん下車。

腹ごしらえはおにやんま

ますの湯_鬼やんま

それは、ここのうどんが食べたかったから。
讃岐うどんがうまいと評判の立ち食いうどんです。

ますの湯_うどん

夏はさっぱりと冷やしおろしうどん。

とり天が2つにおおきなちくわ天が1つ。
おろしとねぎのほか、立ち食いうどんにもかかわらずすだちがちょっと添えてあるところが嬉しいじゃないですか。

醤油を自分でかけるぶっかけうどんに、ちょっとスパイシーなとり天。油物のボリュームもありますが、おろしとすだちのおかげで最後までおいしく食べられました。

ごちそうさまでした。

ちょっと散歩をしていると犬をみかけたので手を振ってみたら、それだけで吠えられました。

それを見ていた地元の人に、とてもおとなしい子であんな風に吠えるのを初めて見たと言われ、それほど嫌われたかとちょっとだけ落ち込む。

また吠えられそうなので、写真は諦め、久が原に向かいました。

ますの湯_のれん

ますの湯に到着

白を基調としたアットホームな銭湯

全体的に白を基調とした明るい待合室。

ソファの半分はコロナ対策で座れないようにしてありましたが、マンガも置いてあったり、ビールやアイスもあったり、ゆったりとくつろぎたい空間でした。

ますの湯_表彰状

表彰状が2枚も

お風呂

立ちシャワーで体を流し、カランを陣取ると、
お、冷やしシャンプーとボディーソープが置いてあります。
ありがたい。

そして、サウナが無料ってすごくないですか。
コロナ対策で一度に3人までということですが、ちょうど誰もいなかったので、入ってみました。

本来の定員が6名ほどの小さめのサウナは……、熱い!!
女性用サウナでこんなに熱いところは少ないのではないでしょうか。
性根の座ったサウナ―ではない私には、5分も居られませんでした。

サウナに入った後は、水風呂ですよね。
ここはなんと、黒湯の水風呂、それも生源泉つぼ風呂。

ただし、温度を見ると17℃ありません。
軟弱な私は20℃以下の水風呂には足しか浸けられないのですが、せっかくの生源泉つぼ風呂は試してみたくて頑張りました。

あれ、結構平気で入れちゃった。
水質が柔らかいのか、激熱なサウナのせいか。
贅沢な源泉かけ流し、加水も加熱もない黒湯の水風呂は最高でした。

もちろん、整いイスも完備されています。
整ったことのない私が言うのもなんですが、かなり整いやすい銭湯なのではないでしょうか。

お風呂は、熱めの黒湯とぬるい炭酸泉。

炭酸泉好きの私には、お風呂に炭酸泉があると一気にテンションが上がります。ここの炭酸泉はかなり強めで、手足にもピリピリと感じるほど。

温泉ではないんですが、入浴剤が使われていて、リラックスできる香りがしました。

ぬるめの炭酸泉に、うとうとしながら浸かるのが至福のときです。

最後に熱めの黒湯で締めて、よいお風呂をごちそうさまでした。

ますの湯のホームページ

http://ota1010.com/explore/cocofuro%e3%81%be%e3%81%99%e3%81%ae%e6%b9%af/


世界や自分自身をどのような言葉で認識するかで生き方が変わるなら、敬意を込めた敬語をお互いに使えば働きやすい職場ぐらい簡単にできるんじゃないか。そんな夢を追いかけています。