【自分で確定申告したら副業バレない?】
【副業禁止の人必見!】
本業の仕事から副業禁止とされている場合、
自分で確定申告すれば副業バレない?!
副業がバレる仕組みについて
以下にまとめました。
【自分で確定申告したら副業バレない?】
そもそも副業がどうバレるかというと
確定申告をした際に、副業と本業の収入を合算
した額が国に伝わります。
その情報が、国から地方へ。
この情報を基に来年の税額を決定し、
「特別徴収税額決定通知書」として、
本業の会社に送ります。
本業の会社でこれを基に源泉徴収(特別徴収)
つまり給料から天引きするのですが
その金額が本業の収入に対して多くない?
というような形でバレる可能性があるのです。
めったなことがないと気づかれることはないと
思うのですけどね…
確定申告の際に、源泉徴収(特別徴収)ではなく『自分で納付』という形を選択すれば、
副業部分は自分で納めることになり、
副業がバレにくいというような話もありますが…
雑所得や事業所得など別の所得であれば
『自分で納付』できますが、
給与所得の場合はできません。
例えば、コンビニやガソリンスタンドで深夜に
バイトします、みたいな話であれば、
給与として支払われるので
その分は特別徴収に合算されていくんですよね。
雇用年齢にも制限があり、
年金額も減っている中、副業禁止って
イマドキしんどい制度ですね。。
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元国税調査官・税理士/作家/(一社)次世代税理士研究会理事長
* 2022年 日本ビジネス書新人賞グランプリ受賞「あの〜〜〜、1円でも多くお金を残すにはどうしたらいいですか?」販売中
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