【申告・納税しなかった場合、税務署はどう動く?】

申告・納税しなかった場合、税務署がどのように動くか知っていますか?放置?バレない?
強制的に財産没収?気になる動きについて
詳しくまとめました。

【申告・納税しなかった場合、税務署はどう動く?】

この話、
✓申告をしなかった場合
✓納税をしなかった場合
そのどちらかによって違います。

日本の税制は、所得税・法人税がメインどころの税法。
住民税や固定資産税は賦課決定(市区町村や国が納税者に対して税金を割り当てること)で決められています。

勝手に国や市から「あなたはこれだけ納めなさい」と決められるという感じです。

そもそも自主申告・自主納税という考え方が前提にあるので、まず申告をしなければ納税はできません。
いくら納めないといけない人なのか、申告しないとわからないからです。

■(申告をしていることを前提として)
期限までに納税しなかった場合、財産を没収されます。
何度か通知が送られ、何度目かで家に直接きて
差押えという形になります。

■申告してない場合
申告する必要性があるのか、申告する必要性が
ない人なのか、これがわからないので、
当分取り立てには来ません。
ただ、申告していないことがバレたら、
取り立て、もしくは税務調査が来ます!

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笹圭吾【じてこ先生SASA】
元国税調査官・税理士/作家/(一社)次世代税理士研究会理事長

* 2022年 日本ビジネス書新人賞グランプリ受賞「あの〜〜〜、1円でも多くお金を残すにはどうしたらいいですか?」販売中

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