国税入って4年目で、気づいたこと!

国税入って4年目で、気づいたこと!

僕は、調査で成果を上げるために勉強した。
評価も欲しかったし、高圧的な上司を見返したかったというのもあったから比較的努力したんですよねー

その結果、自分より調査成果の上げていない同期の方が評価が高く、出世コースに乗った。

その同期に仕事の仕方を聞いてみたら、
完敗やなーと思った😂

彼は役に立たない自分を理解した上で、一年目からずっと、少しでも役に立てるところが無いか日々、探していたということだった。

その結果、彼がいるフロアの複合機の用紙が切れることは100%無いし、その詰まりを解消するのもダントツで早くなっていた。
出張時には上司の予備の付箋やハサミも準備していたなど。
誰かの役に立ち続けていた。
これを「上司にごますって」と揶揄する人もいたけど、僕は感動したんですよー

レベルの違いを見せつけられた感じでした。
何をするにしても、相手目線で仕事しているから、そりゃ、細部まで見やすく丁寧な仕事になっている。

仕事って、誰かの役に立つことなんやーと同期に教えてもらったんです。

お金残し本📕↓

笹圭吾【じてこ先生SASA】
元国税調査官・税理士/作家/(一社)次世代税理士研究会理事長

* 2022年 日本ビジネス書新人賞グランプリ受賞「あの〜〜〜、1円でも多くお金を残すにはどうしたらいいですか?」販売中

*SNS総フォロワー数25万人超

*メディア出演等依頼はDM下さい

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