自分テーマ

自分が常日頃考えてしまっている、あるいは興味を持っていることを自分のテーマ、として、メモしておこう。

こういったテーマの中から一生追求したいものが分かってくるかもしれないし、自分の興味は何か、どういったことに軸を置くのかってことも多分分かってくるんじゃないかなと思いまして。

これも随時追加していくタイプのリストにしたい。すぐ忘れてしまいそうだけど。ちなみに忘却ということの意味を考えるのも面白いテーマかもしれない。

<テーマ>
・資本主義、新自由主義の弊害、そこからの脱却
効率重視の生き方をする、その目的は何?結局なにになるの?人生はそれ自体が手段であり目的なのだから、効率なんてものは本来ないのでは。

・市場経済を盲信し、それに依存することのない生き方
市場経済による分業体制により、僕たちは農業や、自分で服を作ったり、食器を作ったりするなどの生産手段から切り離されている。一軒家はまだしも、マンションなんかに住んでいたから特にそんな感じがする。自分達が身の回りのものを自分でつくったり、アレンジしたりできるようになることが地に足がついた感覚、安心感を得るために必要なのではないか。人々が生産手段から切り離された結果不安になり、様々なサービスを求め、更に経済が肥大化していっているような気がする。

・デジタルとナチュラルの融合
コンピュータの中のデジタル空間上で自然を再現する、あるいは新しくつくることや、3Dプリンターなどのデジタルファブリケーションの技術を使って自然に近い快適な構造物を作ることなど。これは技術が一般化すれば人々が身の回りのものを自由に作る生産手段を持つことにも繋がるのでは。

・風土、アフォーダンス、主体と環境の融け合い
人工と自然、といった対比と上記のテーマにも通ずるが、主体と環境は実際には融け合っており、そう簡単に分離して考えられるものではないのではないかという問題意識。これは知能といったことにも関わってくる気がする。外部の環境のモデルを主体が作ることが知識、知能を持つことだと思う。外部を全て取り込むことはできないので、どのように捨象して取り込んでおくのかという問題。

・ゆらぎ、余剰、隙間、ノイズ、ナンセンス、偶然と必然、決定論からの脱却、予測不可能性、セレンディピティ、土壌や体内の微生物
なぜ新しい考え、というものが生まれるのか。また生命の進化に遺伝子のランダムな変異が関わっていることなど。



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