まずは手前味噌なのですがw
日頃10名程度のエンジニアチームをマネージメントをしておりますが、
業務の中で営業やバックヤードのメンバーと会話をしたりするとチームっていうのは会社でもあり、その中にある小さな定例MTGなどをする仲間もチームであると考えてます。

むしろエンジニアチームのマネージメントをしていると言いつつも、関係している人間といろんなチームを組みそれらもマネージメントをしなきゃとも思います。というかする必要がありますね。結果の集合が会社の売り上げなので。

偉そうに言ってるなって感じるかもしれないんですが、
僕のマネージメントスタイルとしては、トップにたつという考えはなく、
一言で言うと「一緒に走りましょう！」というスタイルを取っているので、
特に威厳を持ったマネージメントではないです。
むしろチームメンバーの全員がマネージャだと思ってます。
ちょっと考え方として指揮系統がしっかりするべきだろ！とかあるかもしれませんが、意外とそんなことはないかなと僕は思ってます。


さて、題名にも書いた

チームで働き・チームで結果を共有する

と言うことについてつらつらと書いていきます。

そもそもチームとは。

Wikipediaさんによると下記のようです。

チーム（英: team）は、活動をともに行う集団。共通の目的、達成すべき目標、そのためのやり方を共有し、連帯責任を果たせる補完的なスキルを備えた少人数の集合体を理想とすることがある。

まさに常にMTGを実施したり、エンジニアのチームを動かしたり、会社の経営していく上で、重要だなと思う内容ですね。

ここに組織を考えて、追記するとなると、

互いを信頼し互いがもつスキルを100%使って目的を達成する。

こんなのがいいかなぁと思います。
実際、めちゃめちゃ仕事ができる人がいたりすると自分は不要なのかなとか思うメンバーもいてモチベーションが不安定になるようなことがありますよね。僕はいっつもそんなメンバーには役割だし、もっといろんなことができるようになるために、今は〇〇をできるようになってくれ！など信頼して能力アップに望んでもらったりしてます。

チームメンバーに求めるべきこと

「結果と努力」
それに限ると思います。努力しないと結果は出ないし、結果を求めないと努力も不要。そして何より、努力をしない人間には、いい先輩が教えてくれないです。独学で成長しますが、経験という知識がつきません。

部下がいない人にイメージして欲しいんですが、やる気のない人間に教えないですよね。

もっと違う言い方をすると、自分にすごい好きな趣味があって、そんなにその趣味に対して興味のない人に、深い知識まで伝えたりしないですよね？むしろその趣味に興味を持ってくれて、その人がいろんな学びをしてくれたらもっと話しが膨らみますよね？だから教えるのも楽しいですよね？

僕は、仕事も同じだと思ってます。別に好きとか嫌いとかじゃなくて、
努力するかしないかでやはり周りの対応が変わってきます。
なので、努力をして欲しいといつもメンバーにはこんなことを言います。

「努力するならいくらでも時間は使う、けど努力しないなら対した仕事も触れないし、ある程度のことをやってもらう」

結構、みんなやる気出してくれますよ！
もちろん、本当に時間を使ってあげることが前提ですが、、、

チームができたら結果を共有！

仕事は一人でやってるわけじゃない、wikipediaにも書いているとおり、
活動を共にするのがチームです。だから結果は個人の結果ではなく、
チームの結果です。
なので結果は共有してあげましょう。
いい結果だけじゃないです。悪い結果も。
いろんな結果を共有することでどのような改善が必要なのかと言う会話も生まれます。
必然的にメンバーの思考力も上がります。
綺麗ごと・・・と言う方もいるかもしれませんが、意外と実践できてないチームが多いと感じてます。(共有する意味がない。などの意見もあるかもしれないですね。)

１つのチームが結果を共有してなかったり、結果に対して賞賛してなかったりすると意外とそこから嫌な雰囲気って出てくるんですよね。
共有されるべくこともメンバーからは共有されず悪循環です。そしてあなたはそれに対して憤りを感じる時もあると思います。

人間なので褒められると嬉しいですし、課題を提示されたら少なからず少しは考えます。ぜひやってみてください！

まとめ

会社という組織はチームの集合体で、チームがなければ結果は出せません。
売り上げも上がりません。コンサルとかであれば、確かに体一つで売り上げとか上がるかもしれませんが、クライアントというチームがなければそもそも成立しません。
人が人と働くからお金が生まれるし、チームがあるから結果が出る。
優秀な人間でさえ、人がいないとお金が生まれないのだからリスペクトしあうべき。チームが成長すれば、好循環が生まれます。
そんなにTipsを記載できてないですが、何か使えるものがあったら使って欲しいなと思います。

では、また何か共有したい情報が出てきたら、記事をかきたいと思います。
コメントなどあれば飛んで喜びます、「スキ」でも構わないので、ぜひアクションをお待ちしております。