【いだろぐ771】「即断即決」拙速は巧遅に勝る。
昨日は鮒谷周史さんのセミナーに参加し
「拙速は巧遅に勝る」という言葉をいただきました。
何事も認知を変えることなくしては続かず、
そのためには定期的な計測が不可欠です。
数字を通じて認知が変わり、
それがモチベーションに繋がり、
結果的にシステム化へと進んでいきます。
退屈を感じ始めたら新たな刺激を投入し、次の目標を探す。
フットワーク軽く、回し続けることで
システムがよりよい仕組みとして機能し続けます。
■
このセミナーで得た教訓の一つは、
数字を指標にする以外に選択肢がないということです。
トライ&エラーを繰り返し、
短期間の目標を設定してはそれを達成することが大切。
発信についてであれば、
「いいね」やフォロワー数の増減といった指標がなければ、
トライ&エラーは単なる勘に頼ったものになってしまいます。
自己満足ではなく、他人からの評価を受け入れ、
行動を改善していくことが大切です。
かつては「いいね」やフォロワーを
気にしないと考えていましたが、
これらはいただいた評価であり、
重要な指標だと理解しています。
自分に求められているもの、
自分に合った鍵穴を見つけることは大切だと感じています。
■
一方で、会社でのKPIは時に後ろ向きに感じることがあります。
レビュー項目の指摘数や不具合発生数など、
エンジニアとしてのKPIは、
だしてはいけない数字に焦点を当てがちです。
しかし、個人としては、今年は「1000」というテーマに挑戦しています。
ブログ投稿数やフォロワー数など、
様々な「1000」という数字を目指しているのです。
避けるべき数字も、追求すべき数字も上手に利用し、
自分自身をその気にさせたいものです。
■
「一点集中」「我一心なり」というテーマで
取り組み一ヶ月、少し煮詰まってきたような感覚もあります。
今日参加する「Twitter」セミナーで新たなカオスを投入し、
新たな気持ちで取り組んでいきたいと思います。
「拙速は巧遅に勝る」
今日も最高の一日にしましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?