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新しくなった『花語る』について

noteは久しぶりの投稿ですね!
一つ前の記事は舞台の詳細についてだったので、ここではそれ以外のお話を書いておこうと思います。

『名のない花は斯く語る』
この作品は、コロナ禍で一度公演が中止になり、映像作品として昇華した作品でもあります。
以前の『花語る』についてnote投稿している記事もありますね。

今回の『花語る』は、以前とはキャストの変更は勿論ですが、台本も改稿されています。
なので、全く新しい作品といっても過言ではないくらいです。
きっと、以前観たことがあるよ!って人にも楽しんでもらえると思います。

そして、今回も一部のシングルキャスト以外はダブルキャスト。
「ばら」と「すいれん」の2チーム編成です。
もう稽古は始まっているんですけど、びっくりするくらい違う2チームになっています。もはや別作品なのでは?ってくらい。

わたしの出演する「ばら」は、はじめましての役者さんばかり。
あ、木下さんは団体員ですし別ですよ!!
鈴木千畝くんは板の上でははじめましてですね。
そしてみんな面白くて稽古で笑ってばっかりだし、盛り上げるのがお上手です。
「ばら」はコメディになりがちなミステリかもしれません。笑

今回のわたしの役である【廣門 祥】は、役どころ的には前回と同じです。
でもねぇ、周りが変われば私だって変わるんです。まぁ当然ですね。
作品にどんな作用をもたらすのか、誰が誰を疑って、誰がどう動くのか。

たくさんの人に観てほしい。
「ばら」も「すいれん」も、どちらの『花語る』も唯一の物語だから。
それぞれの迎えた結末を、どうか楽しんでもらえますように。

皆様のご来場を、劇場で心からお待ちしています。


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