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Fuente del Arcoでスペインの日常に遭遇 〜 キャンパーヴァンで欧州一周(スペイン編)

 田舎の小さめの街Fuente del Arcoに到着。ここは6ユーロ支払うキャンピングカー用のAir駐車場に車を停める。電気を含む料金なのでお得感あり。(この街ではほとんど写真なし)

スペインの内陸にかなり入った感じで、田舎感が強い。午後に少し散歩したが、教会が一つあるだけであとは住宅。雨が時々降る。



キャンプ場で大きな虹


スペインの日常はいまだに昔のまま

スペイン事情:  シエスタで午後2~4時はスーパー以外のお店は閉まる。この間にランチをとる。都会以外はこの法則に沿っている感じがする。

Fuente del Arcoで夜7時にディナーをしようと唯一開いていたレストランへ。バーでお酒は飲めるが、食事は9時からだとか。えええええ!昔のスペインがそのまま残っている。我々には夜9時からの夕食は無理なので、翌日のランチ時間の午後1時か2時ごろにまた来ると伝える。

Badajozぐらいの街では夜7時ぐらいから食事もできたが、さすが普通の街ではダメなのか??


ツーリングは楽しいが道が悪いと道路しか目に入らない

翌日は快晴。朝食後に自転車でツーリング。アップダウンがあり、少し怖い。砂利道なのでお尻が痛い。良い景色なので、それを楽しみながらツーリングといきたい所だが、道が悪すぎて下ばかり見てしまう。(なので写真を撮る余裕なし)それでも楽しい。途中水溜りもあってスリリング。無事通過した時はちょっとした達成感あり。ガハハ。

午後になると、急にキャンパーヴァンが駐車場にゾクゾク入ってくる。数台入ったところで満杯。2台ほど後から来た車は満杯なので外に出ていく。次に英国ナンバーが入ってくる。車を横にずらして入れてあげる。本当か嘘が知らないが無料の電気まで譲る。彼らのガスヒーターが故障しているので電気を使うしかないからという理由。騙されているかもですが。。。。


イベル子豚ではなくイベルコ豚

翌日のランチは前日にディナーできなかったレストランへ。イベルコ豚(今回スペインに来るまで私は「イベル子豚」だとばかり思っていた。ガハハハ)を前菜に私はマグロのソテーとサラダ。ロンドンで食べるイベルコ豚はプラスティックのような舌触りで味もイマイチの感じがしたが、ここのは美味しくいただきました。デザートはチーズケーキにフィグのソースかけ。うまい。


デザート美味しい


お腹いっぱいでヴァンへ。戻ると、入口のドアにワインが1本。英国人はちゃんとお礼するのね。良い方たちだこと。

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