鈴木慧嘉 すずきけいか

本名は鈴木三穂子と申します。2020年5月に青森の曹洞宗観音寺にて得度しまして、慧嘉と…

鈴木慧嘉 すずきけいか

本名は鈴木三穂子と申します。2020年5月に青森の曹洞宗観音寺にて得度しまして、慧嘉と言う法名をいただきました。還暦を機にこれからの人生を考えてみたいと思います。アドラー心理学や数秘術のことなど徒然に書いてみます。お時間があるときにお付き合いいただけたら幸いです。

最近の記事

侍という名のバラ

じわり じわり 恐れが近づいている あまりにも 静かな動きなので うっかりすると 見逃す でも、 残念ながら 確実で さらに 少しずつ増える だから、 今こそ ハッキリしとかないとな!! ワタシね、 やらなきゃいけないことが あるんですよ だから、 もう少し 元気でいなきゃならないの と、 心の中で 言い続けるんだよ と、教えてもらった ついに 自分を信頼しないと 本当に 潰されてしまうのかもしれない 20数年前 夫の闘病のとき 確信したこと 思い出した 選ん

    • 自分一人でやったことじゃない

      ある時から 自分なんてないのかもしれないと思うようになった 自分がないって 何もかも、自分で決めて、やっているような気がしていたけど 違うかもしれないと 思うようになったってこと もしかしたら 自分で決めて 本当に実現していることって とても少ないのかもしれない それだって かなりいろんなことできたと思うし 全然否定しているわけじゃないんだけど 気づいたのは、それよりも 知らないうちに(?) そこにいて、気づいたらその人にあっていて 流れの中でそれをしていた ってこ

      • そう、これが執着です。

        今まで遠い彼方にあると思っていた死は 思いのほか近いところにある。 いよいよ間近にそれが迫っている気がした。 私はそろそろ、本当に、覚悟を決めなければいけないのかもしれない。 先延ばしにしていたその問題の答えを マジに探さなきゃいけない この肉体にある時間は限られていて こういう形で、今、考えていることを残すことも限られている 本当にやりたい事は何なのか、最近ずっと考えていて、 今朝はっと気づいたことがあった。 いや、はっと気づいたと言うより、ずっと考えて、熟

        • 2021/7/9

          これから話す事はね、 誰にもわかってもらえなくてもいいんだ だけど、縁あって 私から生まれてきた君に 聞いてほしいと思っている 君がこれを読んで どう思っても それは君の自由 私と同じ考えになって、なんて言わない ただ、 君の母は こんなことを考えていた人だったと知って欲しい これが、私の執着だとよくわかっている だけど、これをしないでこの世を去るわけにはいかない そう思ったので あまりルールにとらわれず 話すことにするね

          母との思い出

          もう、だいぶ大人になってからも 母に対して、感情的になったことを 思い出した。 普段は比較的冷静なのに、 なぜか、母に対して、それができない時があった。 それから、しばらく時が過ぎて 私は、「アドラー心理学」と出会った。 そして、その「からくり」を知った。 結論から言うと、 その時、私は、怒りの感情を作り、それを使って 母からの注目や、関心を得ようとしていた。 その「からくり」に気づいた時 呆然としたけど ちょっとしたら、妙に腑に落ちて な〜んだ、