音楽ライターの仕事

自分に向いてる仕事って
書くこと➕音楽=ライター

こう思い
10代後半はロッキンオンしか
読んでなかったし
洋楽しか興味がなかったから

ロッキンオンに
一生懸命投稿するんですが
「超狭き門 超難関」

他の雑誌にハガキに
感想びっしり書くと
必ず懸賞が当たる訳です。
※マイナー漫画雑誌です

洋楽のCDに付いてた
ライナーノーツの目立つ方
2~3人しかいないんですが

これになるには
音楽雑誌の編集部に入るのが1番の近道。

でも
出版社に入って
好きな雑誌に配属される訳じゃなく
雑用ばかりで締め切りに追われる
出版社は戦場です。

討論が出来ないと
上司に可愛がってもらわないと

とにかく目立たないと
行くべきところに辿り着けない。

雑誌の投稿で挫折だもん。

そこで可愛がってもらった人が
今でも第一線の伊藤なつみさん。

昔の神奈川テレビに
洋楽専門チャンネルがあって
バンドの販促品をプレゼントするので
ハガキを毎週毎週丁寧に書きました。

伊藤なつみさんの番組でしたから
ご本人がきちんと読んで
選んでいたのでしょう。

おかげさまで
当時の日本で手に入りづらかった
イギリスのバンドやアーティストの
ワールドツアーのグッズが
容易く手に入りました。

新宿三丁目にある
レコード屋さん街にも
出てないようなお品。

ロッキンオンですが
雇用が年に2~3人。

大学受験よりも狭き門

なんでそんなこと思ったか
「無条件の愛って…」

どこから来ているのかな

洋楽の歌詞は
国の宗教観や歴史や戦争からの解放
精神的解放を倫理観から書いている。

わからないなりに
日本の文学海外文学等々を
読みあさりました。

それに付随して
シャーリーマクレーンさん等々の
スピリチュアル本も流行り

自己啓発寄りではない
オカルトでもないお話が
すんなり入って来ました。

時代はバブルから
どこかの宗教が関わる
大変なことになって行き

私の世代は
「自分探し」が当たり前に

それでも
自由で楽しかったと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?