算命学を勉強していて
算命学への扉
私が算命学に出会ったのは
確か2018年ごろでした。
勉強中の九性気学(九星気学と同じ)とは別に5分鑑定してもらった事が算命学への扉を開くきっかけだったでしょうか…
「キングの星を持ってる」
「😴(全然キングじゃない庶民なのに…)」
「寅卯子丑が来たら社長来た!と思いなさい。社長〜良いじゃない😃」
「やだ〜😂😂😂」
社長とかキングとかの器にしては私自身はネガティブお豆腐メンタルなので、先生方の言っていることがにわかに信じ難かったのです。
押しは弱いし
プライベートはねくらに近いし
興味のないことは全く見ない
寅卯空亡で天将星持ちなのに
消化不良だったわけです
それは
母が天将星(詳しくは天禄星2つ)持ちで大運天中殺を初旬から80年以上続く稀な人なのに、もっと消化不良だったからです。
やっぱりなんか信じられないし信じ難い
その後
きちんと四柱推命の先生に鑑定してもらい分厚い鑑定書を作成して届けて頂いたところ
「身弱 納音 」
この文面だけが気になり
他の算命学の先生のFacebookページに記載していた「守護神法」が何となくリンクしたのです。
私自身の天干が綺麗に揃っていたのに、その守護神法に母の命式をなぞらえても何だかヘン
2019年辺りから算命学を独学で学ぶようになったのです。
独学とは
関わって来た人と有名人著名人の命式をひたすらノートに細かく幾度も繰り返し書き出して行く作業でした。
冬至説を用いて
私の父も母も12月末産まれ
友人にも1月産まれが多く
冬至説を用いると命式が綺麗にハマり納得出来たんです。
○冬至前後1週間以内に産まれた人
○1月産まれの人
○節入り日産まれの人
○四極日(春分夏至秋分冬至前後1週間)産まれの人
には普通の見方は合わないことに気付きました。
※何故かは極秘です
なかなか覚えられない難しい九性気学よりも、漢字と暗記が得意なせいか私の中にすんなり算命学が入って来ました。
大運初旬干支の大切さ
算命学と言うと
天冲殺を重要視しますが
私が九性気学を習った際は空亡(天冲殺)を悪いものとして見ずあくまでも参考までに知っておく程度でした。
私自身が生年冲殺持ちで色々当てはまらないことが多かったからです。
そして
大運天冲殺と言うものを
喉から手が出るほど欲しい人もいることを知ったので、きちんと理解してから提供しなきゃいけないと言う戒めのようなものを感じて、ここ2年間お休みを取ることにしました。
コロナ渦に入り対面でカラーセラピーを簡単に提供出来なくなり、色々考えざるを得なくなったことも算命学の学びを深めるきっかけになりました。
ただ
全てを理解して
全て勉強し終わってから提供することは、私の人生が終わってしまい、ただの学者か研究者になってしまうので、知り合いの方には占いを教えて欲しいと言う時はサラッと直接伝えることは多少やっていました。
当たり過ぎて怖い
信じざるを得ない
占いをきちんと勉強した方は、多分実感出来てると思います。
大運天冲殺を勉強していて思ったことは
「運は全ての人に平等に与えられている」
そして
活かせてないと言うか
簡単に活かせられるものではないことを知りました。
○大運は精神
○年運は現実
そして九性気学も現実を見るもの
感では当てられない代物なのです。
最近の気付きは
大運の初旬干支が生涯に渡りとても影響を強く受けることです。
人間は産まれて幼稚園や小学校に行くまでに、家族や親族の中にいるので関わる人は限られ周りに影響されることはほぼありません。
運が動き出すのは
外に出て周りに影響されてからだからです。
友人に振り回されたり
他人と摩擦を起こしたり
こうして人は研磨されて成長していくからです。
大運初旬干支に本人のクセの強さや性格は凝縮されています。
まずそこを見て欲しいです。
大運天冲殺があるかないか
持ってるか持ってないかで
人を判断することは
吉凶を見るようになってしまい
人の心を見るのを見失ってしまう
心を扱うことを
軽んじて欲しくない
簡単に人を操れるものではない
限られた人だけが出来るのが占いで簡単に占い師を名乗れないと言うことだと思います。
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