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Voicyからの英語表現〜「付箋」や「ブログ」を英語で何と言う?

毎日配信しているVoicyで出てきた英単語や表現をご紹介します。

配信は日本語でお送りしていますが、「こんなときは英語で〇〇って言うんですよね」と思わず語ってしまうことがあります。そんな言葉をピックアップして書き留めておきます。

ご紹介する言葉は、英語で会話をしていると頻繁に出てくるものです。ニュアンスや使い方のシチュエーションをつかむ手掛かりにして頂けたら嬉しいです。


今日の配信


今日は週末恒例の生配信アーカイブをお送りしました。生配信では、各配信に頂いているコメントやお便り(生配信にリアルタイムで届くコメント)をご紹介しながらユルユルとお喋りしています。全くのノープランでリスナーの皆さんとの対話を楽しんでいます(^^)

「付箋」は英語で"post-it"じゃないの??


日本語にもよく出てくる「メモ」は、英語では"memo"よりも、"note"の方がしっくりくるとお話しした配信回へのコメント返しで、「付箋」と「ブログ」の話題が出てきました。

↓"memo"と"note"についてお話ししている回はこちら🎤

↓noteの記事はこちら📝


「付箋」の英語は?・・・と考えると、思わず"post-it"と言いたくなりますが、"post-it"は商品名です。英語では「付箋」のことは通常"sticky notes"と言います。"sticky"(張り付く)+"note"です。「(公開しないことを前提に)自分のために書き留めておくものは"memo"よりも"note"の方が英語ではピッタリくる」と上記の配信とnote記事で説明していますが、そう考えると「付箋」を"sticky notes"というのはしっくりくる気がしませんか?

「ブログ」は何の略?


英語で「ブログ」は"blog"です。英単語がそのままカタカナになって使われているんですね。語源辞典で調べてみると、"blog"という言葉の歴史は浅く、1998年に「weblogの略語」として使われるようになったとされています。

"weblog"は、ウェブサイト上にある"log"ということですが、この"log"という言葉は業務や活動を継続して記録されたものを示します。同じ継続的な記録でも、自分の気持ちや考えを個人的に記す「日記」よりも実務的な「日誌」の方がピッタリくる単語です。

ウェブで公開する記事で、同じ人が継続的に投稿することから"weblog"という言葉が使われるようになったのかと想像しますが、ブログ記事は個性豊かで個人的な話題が多いので"log"(日誌)よりは"journal"(日記)の方が言葉としてはハマるのでは?・・・とか、そもそも"log"って「丸太」という意味もあるけど、なぜ「日誌」と「丸太」が同じ単語なの?・・・とか、どうでもいいことを考え始めると止まらないのが同時通訳者の悪い癖です。

それでは、ごきげんよう♪


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