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コップの断捨離とミニマルな条件を満たした無印のコップの盲点

こんにちはがっちゃんです。
最近コップの断捨離を一人、ずー----っと考えていました。
コップ選びにプチストレスが溜まっているからです。

なにげない日々のコップ選び

きっかけは、あったかいモノを飲みたいと思ったときにコップを選ぶ時間。
皆さんは何をどのコップで飲んでいますか?

何を入れるのか?⇒お茶?コーヒー?カフェオレ?ミルクティー?
誰が飲むのか?⇒大人専用のコップ?子供のお気に入りのコップ?
もう一度温めるのか?⇒電子レンジ可能なコップ?不可能なコップ?

家族から、キッチンにいる私に
俺ココア!あったかいのー!
私コーヒー!つめたいのー!牛乳少し入れてー!
と一度に注文が来ます。

これらのことをコップを選ぼうとする時に、特に意識はしていなかったけれど、誰が何をどのコップで・・・と、実は頭の中で毎度しばらく考えていたんですね。
「何!一体!この考えて選んでる時間は!?」
これってとても面倒なことをしているなーと、最近意識するようになりました。

原因をさらに深堀していく

なぜこんなにも面倒に感じているのだろう?と考えてみました。

まず飲み物で和洋雰囲気が違うため、熱いお茶には湯飲み、冷たいコーヒーはグラスといった感じで飲み物に合わせてコップを選んでいるからです。湯呑みに冷たいコーヒーでも飲めますが、せっかくのティータイムですので少しは雰囲気優先でコップ選びたいからどれにするか少々考えてしまいます。

さらに、熱いのか冷たいのか?
冷たい飲み物はグラス。
熱い飲み物には陶器を選びます。
ここも温度によって選ぶ必要があります。

さらにさらに、もう一度温めたいときに電子レンジに入れられるかどうか?

冷めたコーヒーや紅茶をもう一度温めて熱々で飲みたい時や、
子供のプラスチックのコップに牛乳を入れてあげたら冷たすぎるから温めたい時。

電子レンジ対応じゃないコップやグラスだとしたら入れ替えなければいけません。

(さらに我が家は、よく洗っても牛乳のにおいが付いてしまうマットな質感のコップがあります。そちらはカフェオレを作る時は選ばないようにしています)

ここまでで、少なくとも3種類×家族4人分のグラスや陶器のマグ、さらには湯飲みまで分けて所持していたら、考える時間、選ぶ時間、さらには数も増えてスペースが奪われてしまいますね。

人別専用コップはなるべく持たない

さらにはこれらを人別に分けていたらさらに選ぶ時間が増えます。
いつもすべてのコップがしまうところにきちんと並んでいれば選びやすいですが、使おうとするコップが洗い場においてあったり、テーブルの上や、こたつの上、はたまた別の部屋だったり、違う人が使っていたり。

○○専用グッズと同じで、専用に限定されると使い方や使う人使うところが限られてしまいます。結果、効率が悪くさらにモノが増える原因となります。


我が家のコップ事情

コップっていくつあります?
そのうちいくつ使います?

我が家は4人家族。
だからコップは4つあったらいい。

けれど、今我が家には11もコップがあります。

我が家のコップ類。
グラスや陶器、保冷専用のコップなど。
右のお椀は事情があって使っていません。
(またnoteに書きます)


IKEAの二重グラス
熱いお茶用湯呑み兼、蕎麦つゆや茶碗蒸し用
義母に誕生日プレゼントでもらったマグ
右のグレーでマットなマグは牛乳の匂いが残るしラップもくっつきません。
息子専用保冷専用カップ
息子専用のマグ
小さなグラス
娘専用コップ(電子レンジ不可)
幼稚園でもらったもの




無印良品で見つけた!電子レンジ可能なグラスマグ!

これらのことを踏まえ、いろいろとネットで探したまたま見つけた無印のコップ。
家族4人分購入しました。


こちらのコップに決めた一番の理由が、
グラスでありながら耐熱で、さらには電子レンジが可能なこと。

飲み物別に考えてみても、和風なお茶も洋風なコーヒーもこのコップ一つで違和感なく使えます。

こちらを購入してからは何を飲むにもこのコップを選べばいいので、以前に比べ格段にラクだしとてもストレスが減りました。


徐々に断捨離

かという私もすぐには思いきれず、まずは子供達に聞いて自分たち専用コップは捨ててもいいかを聞くとあっさりOKでしたのでまず2つは減りました。

マグやグラスは夏に判断しようと考え中です。



そして残念なことに

買ったばかりの無印のグラスマグが一つ割れました・・・。

最近、豆まき用に作った鬼の金棒があったのですが、それを息子が歯磨きをしながら何気なく振り回していたら、
「バリーン!!」
こたつでゆっくりしていた家族みんな一瞬唖然・・・。

息子もわざとではないので一番ビックリしていました。よく周りを見ずにかなりキツく振り回していたようでした。

もう割れた〜悲しい〜泣

そのあとの掃除は悲惨なくらい大変でした。

子供が小さいうちはガラスを避けていたのですが、大きくなった今でもガラスは割れると危険だなーと思いました。

以前までのコップ引き出し
現在の我が家のコップ引き出し
わかりにくいですが、数は以前とあまり変わっていません。


ガラスだから割れる!当たり前ですが、使い勝手ばかり考えていた私にはこれは盲点でした。


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