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娘からのプチギフトの捨て方

ミニマリストを目指しているがっちゃんです。

早いもので、春から娘が小学生になります。
園生活の中で、絵や折り紙や工作を作って時々プレゼントしてくれます。


途中になっている塗り絵の紙や、毎度作ってくる折り紙は娘に聞いて捨てています。
不思議なもので必要か不要かを毎日聞いていると、子供でもいつの間にか判断力がついてきて、あっさり要らないと言って自分で捨てています。

捨てるのが癖になっている私でも、私へのメッセージと似顔絵はすぐに捨てられません。
とりあえず、キッチンの吊り戸棚の扉に貼り付けること約半年。

キッチンの吊り戸棚の内側。

扉いっぱいに隙間なく貼り付いています。
この扉以上は広げないと決めているので、見直すことに。

娘から「捨てないで!」と言われて残していた作品も中にはありました。
半年経過した今、娘にもう一度聞くと「全部捨ててもいい」と言います。

しかし中には親ながらに嬉しい、似顔絵やメッセージなどの作品が。
これをどうしようか迷ったときには写真を撮るようにしています。
今回もそのやり方で、写真に残して全て捨てました。

スッキリ!

数年前、賞をいただいた息子の絵も、息子に作品を持たせて写真を撮り、作品は捨てました。

息子のも今回の娘のも、作品を捨てるときに気持ちに少し抵抗がありました。
きっと想いがあるからだろうと思います。

捨てたら一生懸命作った子供の気持ちを踏み躙るような罪悪感を感じる気がするんですよね。


そんな時、こう考えてみることにしています。


モノをあげる人は、あげた時点で気が済んでいる。
捨てるか残すかの選択権はモノをもらった私にある。
捨てたとしても大切な想いや思い出は記憶や心に残っている。
人間死ぬときは何も持っていけない。


捨てるか悩んだとき、一瞬一瞬にこうした言葉が私の頭の中に浮かびます。

他の具体的な方法としては写真に残すことで、捨てた作品の思い出を思い返すきっかけとしてアルバムに残しています。
こうすること安心して捨てられるのでおすすめです。


まとめ


一番大切なモノはきっと記憶や想いとなって、すでに自分の中にあるはずなのです。

それに気付づく事ができれば、大量の思い出のモノも少しずつ手放すことができるかもしれません。

きっと自分が弱っているときなんかには捨てられないと思うのです。

そんな時には無理せず、時間の経過と共に少しずつ前向きに捨てられる気持ちになれる日を待つのがいいと思います。

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