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京大入試2023の振り返り

 京大入試も無事終わり、後は合否発表を待つだけとなった。暇なので入試について振り返ってみようと思う。
 まず前日、三条から歩いて京都大学に下見に行った。意外と遠く、靴がボロボロだったせいか足が痛くなったので帰りは電車。とりあえず試験会場の掲示を確認してホテルに戻る。前日なのもあってホテルではあまり勉強せずに早く寝る事を決意。あと、LINEなどのSNSアプリをアンインストールしてインターネットをシャットアウト。眠れなかったのでシコる。
 緊張のためあまり眠れずに試験1日目の朝を迎える。早めにつくように早めにホテルを出発、そして電車で出町柳駅まで行き、そこからは徒歩。キャンパスにつくまだ入れなかったので古文単語を眺める。ようやく教室に入り、国語の試験を受ける。解いた順番は、③②①で、①の問4が微妙な出来だが、まあ全部埋めたので耐えたと思う。そして昼休み、とりあえず昼食を済ませてその後は京大のキャンパスを散歩。数学に対して不安になりつつワクワクしながら歩いた。そして数学の入試。最初は①(1)②③④⑥(1)の順で解いたと思う。60分くらいを残して問題を3つ以上解き終わっていたので安心しながら5完を目指すも、思い浮かばずに体感は3完2半。そこまで難しくなかったので安心はできないが、前年度は0完だったので今年は受かりそうな気がしながらホテルに戻る。少しは勉強したが、疲れていたので早めに布団に入る。眠れなかったのでシコって酒を飲む。
 色々な事を考えてあまり眠れずに2日目朝を迎えた。やることがなかったので1日目よりも早くホテルを出て早目に到着し、英単語を見直す。そして1時間くらいして英語の試験が始まる。問題をざっと見ると、長文が全部和訳だったのでニチャつく。そして自由英作が楽な形式だったのでさらに顔を歪める。いつも通り③④①②で、時間を多少余らせて手応えよく試験を終える。そして前日同様に昼休みは散歩。次に3時間の理科である。いつも通り物理、化学の順番で解く。まず物理①②はスムーズに解けたが、③は初手で問題設定が理解できなかったので、先に化学に移る。化学はいつも通り③④②①で解いた。③④の有機高分子は全部埋めて、①も素早く解き終える。しかし②が難しく、中断して物理③に移る。そして冷静になったからか先程分からなかった物理③で設定が理解でき、最後の3問を残して全部埋める。そして化学②に戻るも、難しく最初の4つだけしか埋めれずに試験を終える。試験後は受かったような手応えで帰路につく。なぜか電車に乗り間違えて関西空港にたどり着き、時間をかけながらも4ヶ月ぶりの実家に到着する。
 試験の手応えは悪くなく、模試でもそこそこ取れていたので受かるような気はするが、合格点が上がるような気がして不安である。受かって京都大学に入学出来ると嬉しい。

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