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諦めなければ可能性はゼロではない

皆さん、こんにちは。太陽から引き継ぎました2年の関口です。

はじめに、先日行われた第2回クラウドファンディングでは多くの方からご支援を頂き、誠にありがとうございました。皆様からのご声援を力に変えてこの夏を乗り越えていきます!

8月6日からいよいよ夏合宿に突入し、陸上競技漬けの日々が始まりました。夏合宿の主な目的は箱根駅伝予選会に向けての脚作りやスタミナ向上ですが、メンタルを強くするという目的もあります。ということで、今回はメンタルに関連して僕が最近影響を受けたスポーツ漫画について書いていこうと思います。いつもと違って若干フランクな話になりますが、最後までお付き合い頂けると幸いです。

僕が影響を受けた漫画『黒子のバスケ』

僕が最近影響を受けた漫画は『黒子のバスケ』です。今更と思われる方も多くいらっしゃるとは思いますが、一応簡単に紹介します。

主人公の黒子テツヤはバスケットボールの名門帝光中学校出身である。体格や運動能力には恵まれなかったものの持ち前の努力で生み出した自分の武器(パスやアシスト)で中学時代はシックスマン(試合の流れを変えるためのベンチメンバー)として活躍していた。そんな黒子の中学時代の同級生には「奇跡の世代」と呼ばれる5人の天才達がいた。彼らは圧倒的な力で全国大会3連覇を成し遂げたが、あまりにも力が強すぎたため徐々に「勝ちさえすればよい」という考えの下でバスケをするようになっていった。黒子はそんな彼らの理念に対抗するために高校入学後、別々の高校に進学した彼ら5人に勝って全国優勝することを目指して立ち上がった。

とまあ、こんな感じです。

黒子のバスケから学ぶ教訓

この『黒子のバスケ』では名言がたくさん出てきます。その中には同じキーワードが何回も出てくるのですが、それは"諦めない"という言葉です。
黒子は、圧倒的な力を持つ奇跡の世代5人との対戦の際はいつもピンチに陥ります。しかし、どんな状況でも黒子は諦めません。
「可能性がゼロになるとすればそれは諦めた時です。どんなに無意味と思われても自分から可能性をゼロにするのだけは嫌なんです。だから諦めるのだけは絶対に嫌だ!」
これは奇跡の世代のエース青峰率いる桐皇学院と対戦した時の黒子の言葉です。諦めないことだけで勝つことはできませんが、諦めたら絶対に勝てないのは事実です。この言葉は僕の胸に深く刺さりました。そして、可能性がある限り何事も諦めたくないと改めて感じた言葉でもあります。
長距離はメンタル競技と言われることがあります。僕自身、今は怪我で思い切り走ることが出来ない苦しい状況ですが、結果を出すために黒子のスタンスを貫いていこうと思います。

箱根駅伝予選会に向けて

「過去の結果でできるのは予想までです。勝負はやってみないと分からないと思います。」
これはインターハイ予選での黒子の言葉です。
今年の前半シーズンは、個人としてもチームとしても練習や大会などで全てが思い通りにいったわけではありません。しかし、黒子の言葉通りそれはあくまで過去のデータのひとつに過ぎず、これが箱根駅伝予選会の結果に直結するとは限りません。本戦出場目指して最後の瞬間まで1ミリも諦めることなく突き進んでいきます。

正直、『黒子のバスケ』についてもっと書きたいことがあるのですが長くなるのでこのくらいにしておきます。それでは、皆さんも是非一度『黒子のバスケ』を読んでみてください!

次は中井さんです。合宿中のマネージャー業務で忙しいと思うけどよろしく!!


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