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20240111_先に言うことについて考えたこと_FBI式情報を引き出す方法_中田敦彦のYouTube大学_紹介と感想10


はじめに

こんにちは、Keiです。

 今まで私にとって"元気が出た"と思ったコンテンツや"役に立つかもな"と思ったコンテンツを紹介してきました。今回も良い人生にするために"役に立つかもな"と思ったコンテンツを紹介していきます。

今回紹介する動画

この度、人生に役立つと思い、紹介したいのは

中田敦彦のYouTube大学
【FBI式情報を引き出す方法②】雑談から聞きたい情報を喋らせる心理術
です。

概要

 FBI特別捜査官をしていた著者が人から情報を引き出す方法についてが説明した本を中田敦彦さんが解説しています。

動画全体の感想

 情報を引き出す、という目的以外でも人との会話する時に活用できると思いました。コミュニケーションの取り方としてとても参考になると思いました。

内容と感想

 前回の記事では"無知な者で"までの部分を見て感じた事を書きました。

 今回の記事では"先に言う"までの部分を見て感じた事を書いていきます。

内容

 自分が聴きたい情報を相手より先に言うことも有効。返報性の法則を上手く活用する。人は本能的にバランスが崩れることを恐れる。均衡を保ちたいという思いがあり、返すようになる。

感想

 自分が何かをしてもらった後、返したいと思うことがあると思います。本能的にバランスが崩れることを恐れるという点は勉強になりました。聴きたい情報を自分から先に言うというテクニックは人の心理を上手く活用していると思いました。会話の中で自然に聴きだすことができるので上手く活用できると良いと思いました。
 自分から先に言うことで欲しい情報を引き出すことができるという点はGiverが成功する理由とも被ると思いました。自分に与えてほしいと思う人は多いかもしれませんが、自分から与えることができる人は少ないと思います。与えられた分を返したいと思う人は多いので、結果的に先に与えた人に返ってくるという流れと似ていると思います。どんなものも自分から与えるという精神は大事にできると良いと思いました。
 均衡を保ちたくなるという心理も以前の記事で書いた、生存本能による現状を維持したいと考える心理と近いものだと思います。今までのバランスを崩し、関係性などが悪くなるリスクを取るより、現状の均衡を保ちたくなるのだと思います。別の角度から学び、重なりあう部分というのは物事の核となる本質的な部分だと思います。今後も様々な角度からの学びを続けていきたいと思いました。

最後に

 自分から先に情報を開示することで自分が欲しい情報を得ることもできると思います。情報に限らず様々なものに関して、自分から働きかけることで最終的に自分に返ってくるものがあると思います。ただ待つのではなく、自分から動くことは意識できると良いと思いました。
 自分から働きかけることを意識し、充実した人生を歩んでいきましょう!

 どなたかの参考になれば幸いです。

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