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20230813_集団の結束力と人間の心の弱さについて考えたこと_Think_Smart_中田敦彦のYoutube大学_紹介と感想8


はじめに

こんにちは、Keiです。

 今まで私にとって"元気が出た"と思ったコンテンツや"役に立つかもな"と思ったコンテンツを紹介してきました。今回も良い人生にするために"役に立つかもな"と思ったコンテンツを紹介していきます。

今回紹介する動画

この度、人生に役立つと思い、紹介したいのは

中田敦彦のYoutube大学
【Think Smart②】嫉妬が成功を妨げる
です。

概要

 主に人間の普遍的な心理に関する観点から"成功を妨げること"について言及している本を中田敦彦さんが紹介しています。

動画全体の感想

 単純にこうすれば成功できるという内容ではなく、成功を妨げる要因を解説している点はためになると思いました。また人間の心理など"人という生物の特徴"を抑えた上で解説しているので"人の特徴"についても学ぶことができる良い機会になりました。

内容と感想

 前回の記事では"自分より優秀な人を採用しろ"の部分を見て感じた事を書きました。

 今回の記事では"ささいな共通点が自分たちを作る"の部分を見て感じた事を書いていきます。

内容

 人は意外と仲間になりやすい。共通点が”自分たち”を作る。結束力が高まると、集団への帰属意識が高まる(内集団バイアス)。逆に自分達でないものを画一的、均質的に感じる(外集団バイアス)。
 内集団バイアスや外集団バイアスが行き過ぎると内輪だけで固まり、外を攻撃する集団になる事もあるので注意する

感想

 些細な共通点によって仲間になることはよくある事だと思います。親近感が湧き安心できるからだと思います。初対面の時も共通点を探すことで仲良くなりやすくなると思います。仲良くなりたい場合は共通点を利用すると良いと思いました。また集団の結束力を高めたい場合も、メンバー間の共通点などを上手く活用すると良いと思いました。
 逆に考えると、無意識のうちに自分とは異なる者を排除したいと思っているのかもしれません。自分と異なる者を排除したいと感じる弱さが、いじめや差別を生んでいるような気がします。このような気もちに負けないように日々意識して過ごすべきだと思いました。
 集団の結束力が高まると、集団の外に向けて悪い影響を及ぼす可能性がある点には注意すべきだと思いました。内部の結束力が高く、外部に対しても客観的に見れている集団ほど優れた集団だと思います。両立する事は難しいかもしれませんが、どちらも必要なことだと思います。集団を形成していく者の腕の見せ所のような気がします。すでに様々なテクニックがあると思いますが、自分の集団に合う方法を上手く活用し、どちらも両立した組織を作る工夫をすべきだと思いました。
 仲間意識についての知識を得る事で、人間の弱さについても気づくことがあると思います。どんな事にも良い面と悪い面があると思います。集団の結束を高める事が悪い事に向かわないように常に意識する事を忘れてはいけないと思いました。

最後に

 些細な共通点により、集団の結束を高める事ができると思います。集団の結束力が高まった結果、外部に対して悪い影響を及ぼさないように意識すべきだと思います。自分と異なる者を排除したいという気もちがあるかもしれませんが、その気もちに負けないように1人1人が立ち向かうことは大事だと思いました。
 人間の心の弱さについて知り、間違った方向に進んでいないかを意識しながら生きる事で、誇れる人生を歩んでいきましょう!

 どなたかの参考になれば幸いです。

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