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三田文學note

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『三田文學』編集部によるマガジンです。 『三田文學』(発行:三田文学会 発売:慶應義塾大学出版会)という文学の雑誌を作っています。 発行は季刊、つまり一つの季節に一冊、年4回、1… もっと読む
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#三浦雅士

『三田文學』2023年冬季号(152号)のご紹介

こんにちは! 『三田文學』編集部です。 今回のnoteでは、2023年1月発売の『三田文學』152号の紹介をしていきます。 詩人の萩原朔太郎・西脇順三郎の二人を中心にした特集「朔太郎・順三郎と詩の未来」を組みました。 以前に本noteでもご紹介した企画展「萩原朔太郎大全2022」記念シンポジウム「萩原朔太郎と詩の未来」(司会:朝吹亮二さん、登壇者:松浦寿輝さん、吉増剛造さん、三浦雅士さん、マーサ・ナカムラさん)の模様を全22ページでたっぷりと収録いたしました。そうそうた

【イベントレポート】「萩原朔太郎と詩の未来」

こんにちは!『三田文學』編集部員Aです。 本日は、先日noteでも告知していた、“大回顧展「萩原朔太郎大全2022」記念シンポジウム「萩原朔太郎と詩の未来」”の当日の様子についてのご報告です。 今年は萩原朔太郎没後80年に当たり、朔太郎大全実行委員会を中心として、全国52か所の文学館や美術館、大学等で様々な企画展が開催されています。その「朔太郎イヤー」を盛り上げるイベントの一つとして、慶應義塾大学アート・センターさんと共同で、三田文学会として開催させていただきました! 当

【イベント案内】「萩原朔太郎と詩の未来」

2022年は、詩人・萩原朔太郎の没後80年にあたります。それを機に、朔太郎を介した企画展「萩原朔太郎大全2022」が全国52か所の文学館や美術館、大学等で開催されます。 そこで、萩原朔太郎との関係も深い、西脇順三郎のアーカイヴのある慶應義塾大学アート・センターと、三田文学会との共催で、シンポジウム「萩原朔太郎と詩の未来」を10月22日に開催することになりました。 慶應義塾大学三田キャンパス北館ホールとオンライン併用での開催です。いずれも無料ですが、お申し込みが必要です。