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季節は<冬至> 冬本番、一気に寒さが増しました。

大根や白菜がおいしい季節です!干したり、焼いたりすると甘味が増し、自慢したくなる旬のお惣菜になります。


<大根の3時間干し>

夕方家にかえったら先ず、野菜の下処理をします。
それから洗濯物を取り込んだり、コーヒーを飲んだり……。
野菜は、夕食に使うものを残して冷蔵庫に入れる、または紙に包んで北側の部屋におくなど。
これは、炒め物にするので薄めに切ってザルに並べ、室内に置きました。

<大根と牛肉の炒め物>

少し干したことで、炒めても水分が出ず、淡白な大根の変身ぶりに嬉しくなります!

3時間干した大根は、フライパンにごま油を温めて、広げて入れ両面焼く。
焼き大根は一度取り出し、牛肉(砂糖と醤油で下味をつける)と生姜(千切り)を同じフライパンで炒め、火が通ってくると大根を戻し入れ、塩 粗挽き黒こしょうで味を整える(または、醤油やオイスターソースでもOK)。

<干し白菜の塩漬け>

白菜はザルに広げ、朝から夕方までベランダで”天日干し”にしました。

白菜の重さを計って、食べやすい大きさに切り、1.5%の塩と昆布と柚子皮を混ぜて容器に入れ、重しをのせて(ビニール袋に入れ、できるだけ空気を抜いて平たく整えてもよい)冷蔵庫で一日おく。
漬かるのが早く、より白菜の甘味が感じられます。

<焼き白菜と春雨のスープ>

寒い日の具たくさんスープは、本当にごちそう!

2~3cmに切った白菜を、ごま油をひいたフライパンで両面焼き、炒めた鶏ひき肉と戻した干し椎茸のスープに加えて煮、仕上げに戻した春雨を加えて、塩 こしょう 酒 薄口醤油 ごま油で味付けします
出し汁は、昆布の漬けだしと干し椎茸の戻し汁を合わせたものです。炒めた鶏ひき肉に注ぎ入れ、椎茸や生姜、にんじんの千切りも入れてうま味のあるスープに仕立てています。

*少し多めに買った野菜たち、上手に下処理しておいしく食べたいですね!

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