開示資料から考える〜適時開示の適時って?〜
経理の方向けに情報を発信しています。
ちょろ助@経理の人です。
今日はイメージワンさんの開示から。
太陽光発電所の売却するみたいです。
また、開示が遅れたとのことで。お詫びされています。
日々更新されている開示情報を見ていると、いろんな内容がありますね。
借入金ですとか、減損だとか諸々。
どんな内容があるんでしょうか。
めちゃくちゃ多岐に渡ってる!
ちょっと書くのは、辛いのでJPXのHPご参照下さいまし。
いずれにしても、何か会社でことがあったら、ビットを立てて
開示事項になるか否かは必ず確認してきましょう。
意識して確認していくとだんだん頭に残っていくと思われます。
じゃあ「適時」っていつよ?
なんか重要なことが起こったら開示せねばならないことは
イメージが湧いたかと思います。では、いつまでに開示すればいいのでしょうか。
わかったり決まったりしたらなる早で。
また、取締役会決議とか形式基準じゃなくて、実態で判断してね。
とのことです。
実務側からすると「そらまた難儀な」という感じもしますが、
投資家目線で考えれば当然ですね。
こういった開示に関しては、IRや企画、経戦などが担当しているかもしれません。
ただ、会社の外から見れば、開示すべきことはちゃんとしてね。ということですので、
経理の所属であってもビットは立てておきたいですね。
自分の会社のことなので。
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