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【エッセイ】階段上ったらふたごがいた【2year】

最近双子の兄みっくんは喋る事をすぐ真似する。

「ちょっとー」
「忙しいから」
「せっかくつくったのに」
「ダメでしょ」
「待ってて」

これらは全て私や夫がよく言ってる事だ。
本当に子供は親を映す鏡なのだと思う。

お風呂上りは
「みっくんチンチンある」
「ママはない」
などなぜか口頭でその確認作業が行われる。

この問答は私は聞かれたから答えているだけだ。

あまりにふざけた事や下品な事は言わないように気を付けないと。
そして私はイライラするとよく言葉が汚くなってしまう。

イヤイヤ期の子供2人を相手にしていると
最初は穏やかでも段々感情が制御できなくなってくる。

そんな自分は本当に幼稚だししょうもないなぁと思いながら
毎日子供達に鍛えられ、自分を可視化されている。

時にはガンバレルーヤのよしこさん並みに
「クソがっ!」と言ってしまう自分を鎮めたい。

静まれ魂よ。と唱えても
イライラ軽減?と腸活メニューを食べても
笑顔でいた自分が10秒後にチベスナ顔になっている。

最近は夫と「またその顔してるよ」
と言い合いながら笑う。

大変だしイライラするし怒ってしまう時もあるけど
結局この「今」が大切でたまらない。

「今」がある事を大切にしたいと思う。


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