秋だと思ってたら夏だった~パーソナルカラー診断&骨格診断の話

ご無沙汰です、蛍石です。今年の心残り今年のうちに、ということで、やっと買えたundertaleの周回をしています。NPNPNPと終わりハードも済んだところ。Gには進む決意を持てない…。パピルスを○すなんて、とても無理……

さて、タイトル通りです。本日、パーソナルカラー診断と骨格診断を受けてきたのでその所感をば。結論は「受けて良かった!!受けた方がええで!!!」です、はい。しかも、ファッションに興味関心があまりないという人ほど行った方がいいと思われ。自身我流で服を選んできましたが、どうもちぐはぐしちゃってたんですよね。垢抜けないというか。診断後は「これは買わない方がいいわ」と服の良し悪しが一発でわかるので、選ぶのが超絶楽になりましたとさ。服飾にそんなにこだわりがないので、かけるお金と時間の節約になってとても嬉しい。

そもそも、好きな色、選び勝ちな色がアースカラーや濃い色、くすんだ色に片寄っていた蛍石。自分にはそれが似合うと思っているし、現に落ち着くし、性格にも合ってるな~、だから「オータム一択やな」と考えていました。肌も黄色いしね。なんとなく馴染みがいい気がする。

逆に苦手、敬遠しがちなのはパステルカラー、青みのある色、真っ青、など(薄い色は膨張色だと言うし、なかなか選ぶのが怖い。真っ青は顔に血色がないのを助長させる、と周囲から長らく不評なので選ばない。クリアな色ははっちゃけた性格でもないのでなんとなく手が出づらい)。モノトーンは好きながら、真っ白よりアイボリーを選びがちで無難に落ち着いているつもりでした。黒とグレーは超好きなんだけど。

あとシルエットの話。好きなのはシンプルなシルエットで、Aラインのスカートは好きじゃないこと、わちゃわちゃと装飾過剰な服や、フワフワ、フリフリなものも似合わないので避けているということを話しました。

これらの「好き嫌い」を先生にカウンセリングで共有すると例の布が登場。「じゃあ当てていきますね~」と先生が首もとに色々なドレープを置いていく。

というかここ2、3年、好きだった茶色やカーキを着ると「あれ、なんか老けたな、おかしいな」となってしまってました。あっれぇ、10代の時は似合ってたのになんでやろ。こんな色味の服(と化粧品)しかもってないが大丈夫かいな。という引っ掛かりが日々大きくなり、年内に相談しにいこうと決めたわけです。

んで。結果ですがサマーとなりました。「オータムカラーはまあまあ似合うが、顔周り(顎と目の下)に影が出来やすく、瞳と白目のコントラストがぼやけることがある」「スプリングはくそ似合わん。選ぶな」「ウィンターは緑なら似合う。その他は服に負ける。くすむ。またきつい印象になる」とのこと。

サマー(明度ライト~ブライトの、明るめな梅雨色。ソフトな印象の色群)は「顔色がトーンアップする」「血色がよく見え、艶感が増す」「若々しく見える」「優しい印象になる」と良いことばっかりでした。買うの避けてた色ばっかやん…と愕然としつつ目から鱗をポロポロ落とすしかない。あとラズベリー色のドレープを当てたとき「赤得意ですねえ!!」と先生太鼓判だった。そっだな派手な色オラおっがねぇよお、とドレープにびくびくしていたのですけど、首もとにくるとすんごい馴染むのね。服は実際試着せんとあかんのや…

また、勉強になったのはなぜ若いときアースカラーが似合ったのかという話。先生いわく、「真面目で大人っぽい性格だから、当時の精神年齢に合っていて雰囲気的にでマッチしてたんでしょうね」と。しかし私にとってオータムカラーは「大人っぽく見える=老け込む色」なので、年を重ねた後着ると負の面が目立ってしまうのだとか。また黒はしっかりした印象の人が着ると取っつきづらく見え、周囲を怖じ気づかせてしまうことがあるため着方に工夫がいると。へぇ、へぇぇ!!!!(18へぇくらいばしばしボタンを押す)

大人が大人っぽく見える色を着ても大抵は老ける。逆に若々しく生き生きと見える色を知って取り入れるべし。黄なりの色と黒は万人の無難ではないのだな…と反省しまくり。

白で言うと、ベージュやアイボリーよりピュアホワイト(蛍光白寄りの白)の方が似合うことに。やや青みのあるクリアで鮮やかな赤(ラズベリー色)紫陽花を連想する青みのパステルカラーマットな銀も肌をつやつやさせてくれることがわかりました。茶色ならココア色黄色なら至極薄くてクリアなもの緑は柊色のみ似合い、その他は「うーん」という感じ。LINEの緑も薄黄緑も全然あかんかった。

ほへえ、ことごとく持ってない色なんだよなあ、どないしょ

愛着のあるオータムへの未練が抜けきれない蛍石へ、「アースカラーが好きならボトムスに使いましょう」と先生がアドバイスをくれました。なんでも、顔のトーンアップをしてくれる色はあくまで首周りにあればよく、全体のコーディネートは割りと自由なのだとか。トップスやマフラーなどをパーソナルカラーにし、ボトムスは好きな色や次点のパーソナルカラー群から選ぶと良いとのこと。


あと骨格診断をしたところ、丸顔童顔のストレートタイプでした。

意外!!!

というのも自他共に認める貧乳寸胴なので。乳なしなのにストレート(所謂ダイナマイトボディがこのグループ)っちゃなにゆえ?と聞いたらば、

①骨骨しくない(身体の節々がゴツゴツしてない)、②華奢じゃない(肩がしっかりしていて吹けば飛ぶような儚さがない)、③胸元が貧相じゃない(鳩胸までいかないが、上半身にちゃんと肉がついている)=服でシルエットを盛る必要がない身体の作りといえる=ゆえにストレート、とのことでした。

もう瞬きしたところで落とす鱗がないんですけど、ってくらいびっくり。たしかに骨太だし逆三角形寄りの体型なので、ふわっと広がるスカートとかすんごい似合わないんですよね…。自覚症状にぴったり当てはまる。

ここでどんなシルエットの服を選べばいいのかも聞いたところ、「はりがあってしっかりした生地のもの(テロテロ、フワフワなどはヤメロ)」「Iラインのもの(Aラインはどすこいになる)」「布一枚で勝負する!くらいシンプルなもの(アクセサリーも重ね付けしたり、わちゃわちゃするのはくどい)」「身体の線をほどよく拾ってくれる服で、ジャストサイズのもの。トップスはオーバーサイズよりも、肩の線(袖の始まり)がちゃんと肩から始まるものがよい」「ボトムスはきっちりウェストで着ると痩せて見える。ハイウェストはダメ」「チェックや縦ストライプ、やや大きめの柄が似合う。丸顔なので丸柄も似合う」「胸元がスッキリした服がなによりのマスト」「スキニーはあかん」とすごく細かく教えてもらいました。

ちょうどざっくりした網目のニットとかほしいんですけど…とっくりの…と言うと、首もとに布が余るタートルネックはやめた方がいいでしょうねー、とのこと。また、もこもこしすぎるセーターは身体の線を消してしまい、すごく肥えて見えるのであっさり目のセーターがいいですよ、ということでした。かつ、できればVネックがよろしいと。

除外してきた色が似合う(と同時に、シルエットに関しては好きと似合うがそこまで解離していない)ことがわかり、めちゃくちゃ勉強になりました。

好きな色≠似合う色だったんやなあ。帰りの足でブルーベースのアイシャドウを買いながら、とりあえず「似合わないトップス中心に服の断捨離しよ」と決める蛍石でした。

あれ?といつもの服が決まらない、印象が違ってきたかも、など違和感のある人はぜひ診断を受けてみるといいかもですぞ!!!おすすめ!!!

(余談。先生自身はオータムのストレートだそうで、アースカラーのシンプルな装いがめっちゃくちゃ上品でとてもよくお似合いでした。これを自分が着たらくすんで見えるのだから、人それぞれ得意な色はほんとに違うのだわ…。)

誤字修正しました。

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