学生定例会をいかに生成するか?(或いは、いかに破壊するか)


音声アプリDabelで、学生定例会なるものを開催しようと思う。今年度は色々と突然変異的であった。そんな特殊な一年を振り返る事はとても価値があると思う。それぞれの人間がそれぞれの意見を持ち合い、批評し合い、議論を交わし、慰め合う。そんな会を作ってみたいと僕は思い立った。

1.学生定例会を何故開きたいのか?

僕は意見をまとめるのが下手である。定期的にアウトプットして、人前に晒さないと上手くならない体質である。でも、実はそう言う人も多いのではないか。
僕はそう思い立った。毎週開くのは大変だし、そんなに蓄積もされない。でも、月に一回経験や知識、今月の感想を発表すると、それなりに学びもある会が開けるのではないかと思い立った。
僕自身高校生という事もあり学生なので、学生同士で交流して、自分の考えをぶつけてみたいなと思い立った。

2,学生定例会を如何に生成するのか?

学生定例会の雰囲気をどうやって作って行くのか。どのように学生定例会を進めて行くのか。ここで少し説明してみようと思う。
まず、1人が今月学んだ事、経験した事、考えた事、制作した物等々を3分以下にまとめて話す。それをオーバーしてしまった人は皆が終わってから続きを話すというルールにする。そこで1人が話を終えたらその話を基に皆で意見や感想を2分間話し合う。それの繰り返しである。
全員の発表が終わったら、皆が発表した事を基に、議論をする。そこは余り何も縛りを付けないようにする。喋り過ぎたら別の人に回すと言う事を心がける。これがルールではある。

3、僕が嫌いなので、やって欲しくない事。

世界には色々な人間がある。そこで各々経験をする。目に見えて凄い事もあるが、周りから見たらたいした事ない事があるかもしれない。
例えば、Aという人間はヒッチハイクで世界を廻りました。Bという人間は木の棒で毎日遊びました。そして学生定例会で発表します。Aの人間の方が盛り上がるかもしれない。でも、学生定例会はどちらも同じように掘り下げて行きたいと思う。なので、優劣を付ける事だけは絶対にしないでください。
ただ、尖った人、危険思想の持ち主等々の学生もお待ちしていますので、お気軽にご参加ください。

4、学生定例会を如何に破壊して行くのか。

僕は学生定例会、いや学生そのものを破壊して行きたいと思う。その為には創造力が求められる。学生よ。とにかく頭を使うのだ。そして、学生定例会(あるいは学生)を共に破壊して行こう。これは現実的破壊ではなく、無意識の破壊である。無意識と概念の破壊の為に、経験を積み、学生定例会で議論しよう。


案内

3月28日(日曜日)
午後8時から開催します。
場所 Dabel(音声アプリ)
ホスト きっし〜
ラウンジ名 学生定例会

学生の参加をお待ちしております


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