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"時間の余白が生み出す創造性の新地平" 2024/3/30 Leflection"LEGOを使った内省"(Weekly)

「レゴ®️シリアスプレイ®︎メソッドと教材活用トレーニング終了認定ファシリテータ」が、
今週の自身の行動や、心理的変化をレゴブロックを使った作品で表現し、内省と共に記録していきます。

今週やったこと

・ワークショップに参加し、生産性とアウトプット向上のヒントを得る。
 「生産性の最大化を行うために、1週間の仕事の総工数はmaxの8割で見積もる(意図的に余白を作る)」「創造性を鍛えるために想像の5倍インプットをする」事を学ぶ。
 生産性を上げるために意図的に余白を作り、創造性を鍛えてアウトプットに時間を使う、理想的な時間の使い方を学ぶことができた。

・考えをすり合わせる際の人数は絞った方が良い?
→互いの考えをすり合わせる為には、動きや具体例を作って表現することが重要だが、人数が多いと時間が掛かり過ぎてしまう。4人でも多いが2人は少な過ぎる。3人程度が妥当なのかもしれない。
※スタートアップの初期は2人ぐらいでまとめて、何人かで監査している。

・「beの肩書き」ワークショップを社内で実施
→自分らしい肩書きを作るワークショップを会社で実施。
 他者が感じた印象・肩書きを本人に共有すると、高い確率で違和感を感じる。違和感の正体を深掘りする事で自分らしい肩書きが作られていった。
 4名で約3時間かかったため、時間を2時間以内に短縮して、多くの方に体験してもらい、社内のコミュニケーションの質を変えていきたい。

今週の作品

今週の作品

説明

 人型と、近くにある頭が「私自身」を表しています。
 私は社内に属し(黄色板)、社内のサービス・リソース(赤・緑ブロック)の新たな可能性(透明赤)を考えながら、同僚と対話をしています(橋、目)。並行して、社外に向け提案もしています。
 それらをこなしつつ、日々の仕事で積み上げた作業(橙板)を振り返り、不要・有用な作業(赤・ピンク・青)を仕分けています(橙三角ブロック)。

 不要な作業は、自分から切り離して置く場所(クリーム板)を作り、貯めています。一方、自分に必要だと感じた作業は、最重要、必要な要素、伸ばす要素を考えて、確信を持っています。

 更に、必要な作業に関連する「インプット、経験」を増やしています(黄色板から先のオブジェクト)。
 書籍を読んだり(緑ブロック)学習をしたり(緑ブロック)、自分の中でやりたい事を膨らませたり、繋がりたい人をピックアップし、欲求に忠実に、外部のコミュニティや第三者(黄板のオブジェクト)を外から眺めたり、直接入り込んでいく事をやっています。

「beの肩書き」との関係性を考える

1.「beの肩書き」の作品に対して、今週の作品はどこに位置するか?

下がbeの肩書き「探究と共有の冒険家」

beの肩書き「探究と共有の冒険家」の「自分」に対し、今週の作品は、「自分自身」と、「インプット、経験」を表すオブジェクトの中間点が、bの肩書きにおける自分自身と整体する格好になりました。

2.気づいたこと

1.今週の作品が表現した「仕事を仕分けする」のオブジェクトは、be作品における「社内の別部門」のオブジェクトの上に重なっている。
自分でなくてもできる仕事、仕分けした仕事を他の人に分配できる可能性を示唆している。

2.今週作品の「インプット・経験」のオブジェクトは、 be作品の「社外」と若干似たような方向性に位置している。
「インプット・経験」は、外部に踏み出す前に、自分自身でインプットする行動が存在する。この行動が、踏み出す理想の解像度を大きく上げた結果、より良い方向にベクトルが動いている。

3.「beの肩書き」と「今週の作品」を、より密接に繋げるために、必要なものを考える。

1.「社内外の信頼のおける人と対話する」
→今週の作品の「対話する」オブジェクトは、社内外のあらゆる人が含まれる。
 自分のアウトプット・モヤモヤ感を周りの人にシェアし、フィードバックをもらい、自分だけでは見えない部分も明らかにし、業務仕分けにもつながると感じます。

2.「インプットするものを事前に明らかにしておく」
 「インプットをする 覚悟と、あとは環境をしっかりと作る」
→私は、長時間机に座って物事をインプットするのが得意ではないので、時間で区切ったり、場所を移動してインプット・アウトプットをする習慣づけ、行動し続けることが重要だと感じます。

 また、インプットや経験も、周囲にシェアしフィードバックをもらうことで、具体的に 効果的な行動につながる様に感じます。インプットしたもの、経験したものを、もちろん自分の中で咀嚼した上で、話したい・話すべきものをシェアしていく。
これにより、自分らしさを失わずに、「新しい行動」が継続してできるのではないかと考えます。

気づきと今後のステップ

・対話をする人を決める。対話をするスケジュールを切る。

・インプットすべき情報を明確にする。事前にインプットするスケジュールを決める。
・インプットする時の場所を毎回変える。
・インプットしたものから得た気づきも対話するコミュニティを調べたり、そこに行ってみる。

・仕分けによって今はやらないと判断したものを他の人にお願いしてみる。

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