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まだまだこれからも!

今回の紹介は「民生委員・児童委員定例会」です。
年間計画に沿って活動報告や研修会など毎月開催されています。
益城町は東部圏域と西部圏域とあり、町全体は5校区あります。
コロナ禍では、この定例会も二部制となっていましたが、昨年から全体定例会として再開しました。
委員も当然ながら任期があるので、コロナ禍はなかなか活動もできず、単身世帯の訪問も難しい状況でした(インターホン越しの訪問)。
そんな中でも、子供民生委員を計画され、コロナ禍が落ち着いた隙間で実施されたりと、出来る活動を展開されています。
つまり、義務的な役割とは別に活動されているのは、地域資源を理解されているというこも言えます。
もちろん、民生委員も毎月の訪問、報告と簡単なことではありませんが、多世代を絡めた取り組みを実施することで、活動を知ってもらう発信や今後の活動へのヒントにも繋がっているんです。

やり始めの勇気と決断!

民生委員の中でも、役割以外の活動が増えると負担も出てくるので、なかなか前向きの賛成ばかりではありません。
しかし、土山会長は「益城町が他市町村のモデルとなって進めていきたい」
そう熱い思いを言われていました。
町中から変えていくという足元を見ることも大切ですが、それだけだと時間を要することもありますし、批判を受けることでなかなか進まないこともあります。
それを、町外から注目されているということを活用して民生委員一人ひとりが刺激を受けることによって、前向きの発言にも繋がるかもしれません。

足元も大切ですが、どこから巻き込み発信をするかで町全体の見方や、やり方にも活かせることがあると思っています。
遠まりが近道になる場合だってあるんです。

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